12月12日 ローズサポート(お庭C・ブログ初登場)に出かけました。
1回目、2013年3月上旬。
このお庭には、3本のバラがあり、1本は地植え、あとの2本は鉢植えでした。
芽も大分できていましたので、軽い剪定をしました。穴を掘り、施肥もしました。
植え鉢のものは、一本は地植えに、もう一本は、一回り大きな鉢に施肥をして
植え替えました。
2回目、2013年5月26日 再訪。
一回り大きな植木鉢に植え替えたバラ。名前がわからないとのことでしたが、
咲いた花の特徴濃い桃色にストライプ模様があることから「フェルディナン・ピシャール」
と思われます。
今年、地植えにしたバラも沢山の枝が伸び始めて、薄いピンク色の花も咲いていました。
名前はわかりません。
地植えのバラは、スプレー咲きで、ミニバラが大きくなったようなバラです。
オレンジ色に半剣弁咲き、直立性でアメリカの「プライド・イン・ジョイ」に似ています。
3回目、2013年12月12日 再訪。
今回の目的は、剪定と、施肥。庭のレイアウトを変更されるとのことで、前回、植えたバラの仮移植も
したいとの依頼。
まずは、オレンジのバラから。まだ花は咲いていましたが、剪定することにしました。花のついた枝は、
花をつけて15cmほどの長さで切り、小さな花入れに入れてもらうことにしました。枝を切る時は、
必ず枝に対して、直角にはさみを入れます。枝の切り口が斜めにならないようにします。断面を最低限
に抑え、切り口は、すっきりと切り、菌の侵入抑えたいためです。
今年は、大変早く気温が下がっていますので、同時に施肥もすることにしました。
枝の中心より15~20cmくらいの地面を、半円を描くように15cm位掘りました。
そこへ、腐葉土とバラの肥料を適量(ここでは4か所にそれぞれ肥料を軽く一握り)を入れ
もとの土と混ぜ込み戻しました。そして水やりをして完了です。
植木鉢のバラは、枝は細いけれど数多く、大変良く伸びていました。すでに葉を落としていました。
横張に伸びるようですので、フェンスに這わせるようにするため、あまり切らずに枝先を少しだけ
切り、枯れた枝は根元から、また爪楊枝のような細い枝だけを切りました。そして植木鉢から抜いて、
新しい土を多く入れ、肥料も一掴み混ぜ込み、また土を被せて、その上に苗を戻して新しい土を入れ
て植え替えました。水やりをたっぷりして完了です。
更にこの後、差し込み式の新しいフェンスを立てて、出来るだけ枝を横にして、扇状に留めました。
(12月24日再訪時に撮影・26日追加添付)
地植えにしていたバラは、かなり長く枝が伸びていました。庭の土を入れ替え、新しく整備される
とのことで、一旦、軽い剪定をして、根を切らないように大きく掘って別の場所に仮植えして終了
しました。(写真は掘り上げる前の、良く伸びた地植えにしたバラの様子。)
今日のポイントは、最後に、植え替えや移植をした後は、必ずたっぷり水をやるのを忘れないことです。
特に冬場の植え替えで冷えてくると忘れがちになりやすいので気をつけています。
毎回この庭を訪れて気づくことは、庭主さんがバラや植物にいっぱい声掛けをしておられることです。
花一つ切るにも、感謝を告げながら切られています。愛情いっぱい育った3本のバラはとても元気に
大きく育っていました。
そして最後に、切ったバラと庭のハーブたちも入れて、素敵なアレンジメントを即興で作って下さいました。
とても嬉しいサプライズで、今日も元気に玄関で咲いています。ありがとうございました~♪
1回目、2013年3月上旬。
このお庭には、3本のバラがあり、1本は地植え、あとの2本は鉢植えでした。
芽も大分できていましたので、軽い剪定をしました。穴を掘り、施肥もしました。
植え鉢のものは、一本は地植えに、もう一本は、一回り大きな鉢に施肥をして
植え替えました。
2回目、2013年5月26日 再訪。
一回り大きな植木鉢に植え替えたバラ。名前がわからないとのことでしたが、
咲いた花の特徴濃い桃色にストライプ模様があることから「フェルディナン・ピシャール」
と思われます。
今年、地植えにしたバラも沢山の枝が伸び始めて、薄いピンク色の花も咲いていました。
名前はわかりません。
地植えのバラは、スプレー咲きで、ミニバラが大きくなったようなバラです。
オレンジ色に半剣弁咲き、直立性でアメリカの「プライド・イン・ジョイ」に似ています。
3回目、2013年12月12日 再訪。
今回の目的は、剪定と、施肥。庭のレイアウトを変更されるとのことで、前回、植えたバラの仮移植も
したいとの依頼。
まずは、オレンジのバラから。まだ花は咲いていましたが、剪定することにしました。花のついた枝は、
花をつけて15cmほどの長さで切り、小さな花入れに入れてもらうことにしました。枝を切る時は、
必ず枝に対して、直角にはさみを入れます。枝の切り口が斜めにならないようにします。断面を最低限
に抑え、切り口は、すっきりと切り、菌の侵入抑えたいためです。
今年は、大変早く気温が下がっていますので、同時に施肥もすることにしました。
枝の中心より15~20cmくらいの地面を、半円を描くように15cm位掘りました。
そこへ、腐葉土とバラの肥料を適量(ここでは4か所にそれぞれ肥料を軽く一握り)を入れ
もとの土と混ぜ込み戻しました。そして水やりをして完了です。
植木鉢のバラは、枝は細いけれど数多く、大変良く伸びていました。すでに葉を落としていました。
横張に伸びるようですので、フェンスに這わせるようにするため、あまり切らずに枝先を少しだけ
切り、枯れた枝は根元から、また爪楊枝のような細い枝だけを切りました。そして植木鉢から抜いて、
新しい土を多く入れ、肥料も一掴み混ぜ込み、また土を被せて、その上に苗を戻して新しい土を入れ
て植え替えました。水やりをたっぷりして完了です。
更にこの後、差し込み式の新しいフェンスを立てて、出来るだけ枝を横にして、扇状に留めました。
(12月24日再訪時に撮影・26日追加添付)
地植えにしていたバラは、かなり長く枝が伸びていました。庭の土を入れ替え、新しく整備される
とのことで、一旦、軽い剪定をして、根を切らないように大きく掘って別の場所に仮植えして終了
しました。(写真は掘り上げる前の、良く伸びた地植えにしたバラの様子。)
今日のポイントは、最後に、植え替えや移植をした後は、必ずたっぷり水をやるのを忘れないことです。
特に冬場の植え替えで冷えてくると忘れがちになりやすいので気をつけています。
毎回この庭を訪れて気づくことは、庭主さんがバラや植物にいっぱい声掛けをしておられることです。
花一つ切るにも、感謝を告げながら切られています。愛情いっぱい育った3本のバラはとても元気に
大きく育っていました。
そして最後に、切ったバラと庭のハーブたちも入れて、素敵なアレンジメントを即興で作って下さいました。
とても嬉しいサプライズで、今日も元気に玄関で咲いています。ありがとうございました~♪
来春は、滋賀のお庭のバラ達が元気に綺麗に咲くのが楽しみだねぇ(^O^)
移植や植え替えしたバラがどう育つかは
あとは元気にと願って待つだけと思いきや、やっぱり眺めてみると、こんなところにもう赤い芽ができ始めたとか、鉢植えなら、冬でも乾燥しきらないように見てね~とかとか~それぞれのお庭のバラさんたちを思うアンです。
このたびはお世話になりました(^^)
バラたちも幸せものだわ~来年がとても楽しみです!!