今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

円月島(和歌山県西牟婁郡白浜町)

2015年03月10日 | 名所・旧跡
道成寺から南方熊楠記念館に向かう途中で少し変わった形の岩があったので、車を道路脇に駐め眺めていた



名勝 円月島(高嶋)
ネットで調べてみて、国指定文化財になっていることを初めて知った
正式名称は高嶋(たかしま)。南紀白浜のシンボル、夕景の名所としても知られるそうだ



島の中央に海蝕による円月形の穴(海蝕洞)が開いていることで、これが名称の由来になった



島の大きさは南北130メートル、東西35メートル、高さ25メートル



島に船が近づいてくる



望遠レンズに替え撮ってみると観光船のようである



船の底がガラスになっていて、海の中の世界を覗くことができ、船の側面にある丸い小窓からは、白浜名物「円月島」を間近に見ることができるようである



道路脇に4人程度島を眺めるスペースがあり、そこから写真を撮っている



島を背景に記念写真撮影を頼まれることが多い
声を掛けてくるのは美人が多いのも経験上知っている
道路を歩いている二人の女性にも頼まれたが、思い出の一枚になってくれると嬉しい






この地域は私でも知っている「南紀白浜」、島の反対側には観光ホテルが並んでいる



この日は雨模様で夕景の名所を体験できなかったが、何が気に入ったのか90分もこの場所に佇んでいた



撮影 平成26年11月1日
コメント (2)
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