この旅で訪れた松尾寺(11月28日付公開)の住職もかつては比叡山で修行した経験を持ち比叡山参拝を薦めてくれた。
廻るのに1日かかることも事前に聞いていたが、最初に訪れた「横川」は歩く距離も長く案内図のすべてを廻ることが時間の関係でできなかった。
恵心院
恵心僧都の旧跡で、藤原兼家が元三慈恵大師のために建立した
門前に「極重悪人無他方便唯称弥陀得生極楽」とあるように念仏三昧の道場
恵心僧都は恵心院に籠もり、仏道修行と多くの著述に専念し、浄土教の基礎を築いた
秘宝館(重要文化財)
海軍通信学校慰霊碑
ここから日蓮上人修行の地「定光院」を目指すことにした
定光院
定光院が歴史に登場するのは、元三慈恵大師が四季講堂で法華経の講義を行ったときの修行僧の坊舎としてだ
日蓮聖人御使用の「手水鉢」
比叡山には「論(法論の日々)・湿(多湿な気候)・寒(厳しい寒さ)・貧(ひもじい思い)」という言葉がある
叡山三大地獄の修行の一つ、横川の看経(かんきん)地獄<昼夜読誦三昧>を若き日の日蓮はこの地で修行に励んだ
日蓮聖人銅像 大正14年(1925)生誕700年を記念して建立
日蓮聖人御真筆の題目碑
写真ではわからないが、定光院までの往復約20分の道のりは、舗装された石段そして手すりもあるが、途中で止めようかなと思うほど苦労したことを付け加えておく
行院(天台宗修行道場)
修行道場のため立入禁止区域となっている。紅葉の美しさに囲まれているが凜とした雰囲気が漂っている
門前に数人の人がいたが参拝客ではなく、家族のようであった
根本如法塔
横川中堂から道路を挟んだ所にある
大写しが好きなのだが、周囲の紅葉が綺麗なのでつい引いてしまう
最後の一枚は「横川中堂」
次回(西塔)に続く
撮影 平成25年11月13日
廻るのに1日かかることも事前に聞いていたが、最初に訪れた「横川」は歩く距離も長く案内図のすべてを廻ることが時間の関係でできなかった。
恵心院
恵心僧都の旧跡で、藤原兼家が元三慈恵大師のために建立した
門前に「極重悪人無他方便唯称弥陀得生極楽」とあるように念仏三昧の道場
恵心僧都は恵心院に籠もり、仏道修行と多くの著述に専念し、浄土教の基礎を築いた
秘宝館(重要文化財)
海軍通信学校慰霊碑
ここから日蓮上人修行の地「定光院」を目指すことにした
定光院
定光院が歴史に登場するのは、元三慈恵大師が四季講堂で法華経の講義を行ったときの修行僧の坊舎としてだ
日蓮聖人御使用の「手水鉢」
比叡山には「論(法論の日々)・湿(多湿な気候)・寒(厳しい寒さ)・貧(ひもじい思い)」という言葉がある
叡山三大地獄の修行の一つ、横川の看経(かんきん)地獄<昼夜読誦三昧>を若き日の日蓮はこの地で修行に励んだ
日蓮聖人銅像 大正14年(1925)生誕700年を記念して建立
日蓮聖人御真筆の題目碑
写真ではわからないが、定光院までの往復約20分の道のりは、舗装された石段そして手すりもあるが、途中で止めようかなと思うほど苦労したことを付け加えておく
行院(天台宗修行道場)
修行道場のため立入禁止区域となっている。紅葉の美しさに囲まれているが凜とした雰囲気が漂っている
門前に数人の人がいたが参拝客ではなく、家族のようであった
根本如法塔
横川中堂から道路を挟んだ所にある
大写しが好きなのだが、周囲の紅葉が綺麗なのでつい引いてしまう
最後の一枚は「横川中堂」
次回(西塔)に続く
撮影 平成25年11月13日
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