今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 16・17(山口県・広島県)

2014年10月27日 | 旅日記
ホテル ルートイン防府駅前
旅日記を読んでいただいている方には違和感があると思うが、昨夜はホテルに宿泊した
大学時代の朋友が防府市に住んでいて彼と再会するためだ
車もいいが久しぶりのベッドもいいと思うまもなく酒の力により爆睡してしまった



この日は彼の住む山口県のお薦めの観光地を案内してもらった。

青海島
道路地図に載っている地名だが、「おうみしま」とは読めず恥をかいてしまった
到着するとすぐに船に乗り込むことができた
細長いおもちゃのような船だ



この日は天気も良く海水もきらきら反射して美しい
奇岩が多くあり近くまで船が近寄ってくれる



船が細長いのは奇岩のトンネルに船首部分を入れたり、通過するためだということがわかった



これまで観光地で船に乗っていい思いをしたことがなかったが、青海島は約90分の船旅を堪能できる



角島
次に向かったのは「つのしま」というところだが、車を運転していて鳥肌がたつほどの感動をした


この写真は運転しながら撮ったのではなく、工事で片側通行で止められた場所から撮した。

映画のワンシーンのような魅力がある。多くは県外からの観光客である。



 


橋を渡ってしばらく車を走らせると灯台が見えてくる



この灯台は観光客が上まで上れるように開放している
上から見える景色も美しい



ただ、螺旋階段がしばらく続き、一番上はかなり急階段となっている。この靴は私だ



最後は、特殊効果を利用したいつもの写真



撮影 平成26年10月25日

道の駅「ソレーネ周南」
新設された道の駅で、ナビでは検索することができなかった



大型トラックの数が多く、夜中でもエンジン音が響いてくる
ここの道の駅で驚いたのはトイレの大きさと綺麗さだ



とても道の駅の手洗い場とは思えない程だ
この先利用者がこれを保持できるようにできるかが鍵だ。



運転途中に広島に住む朋友に電話をした
道の駅「たけはら」で待ち合わせることにしたが、イベントで駐車できないと数十分後に再び電話がきた
イベントの一つでもあるが「マッサン」も重要な役割を果たしている



この地を訪れるまで知らなかったがマッサンの生家の酒屋が今も残っていて、酒を販売している
私は「竹鶴」という銘柄の日本酒を購入した



イベントでは歴史ある地域の保存に力が注がれていたが、この京都清水寺を参考にしたという普明閣もその一つだ



舞台造りの建物に座って話をしていると、隣に座った若い女の子の手に古風なカメラが



お寺の石段に置かれている竹にも「マッサン」の文字が書かれている



竹の中に小さなろうそくが次から次へと入れられていく



夜になると竹のろうそくが柔らかな光を発していく






私が今夜お世話になろうとしている道の駅の光も輝いている



撮影 平成26年10月26日

この後、朋友と焼き肉を食べに行ったため、昨日、発信することができなかった。今日は2日分になる

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