今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

鳥取砂丘 砂の美術館 その1(鳥取県鳥取市福部町湯山)

2013年11月08日 | 博物館・美術館・記念館
昨夜も琵琶湖周辺の道の駅に宿泊した。
琵琶湖に映る夕日がとても綺麗だったので数枚写真を撮った後、坂道を上り道路にたどり着いた瞬間転倒してしまった。
受け身は十分心得てはいるが、カメラの寿命を第一に考えたため、体のあちこちを擦ってしまった。
これで愛車も本人も傷ついたことになる。情けない話だ。

ブログは「鳥取砂丘」と「砂の美術館」を紹介する。

鳥取砂丘(天然記念物)
鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘。日本三大砂丘の1つである。



駐車場から目的地は見えるが遠いのか近いのか判別しにくい。



数年前の7月下旬の暑い日に一度来ているのだが、今回は天気も悪いし行くかどうか迷ったが、迷ったときには行くというのがこれまで歩んできた道なので行くことにした。



海に向かって左側には砂の中でも唯一緑のある場所だが、ここだけ曇っている。



動きのない砂丘だが、目の前を走っていく女性がいた。



目的地に着いたが白波も立ち風も強い。
どこから来たのか4人の女子高校生が歩いてくる。



振り返ると出発地点が見える。距離にすると500m程度だが足下が柔らかいので長く感じる。
歩いているときに誰かが話していたが、前の人の歩いた跡を歩くと楽だと。試してみると確かに楽に歩ける。



モデルになりそうな女性を探したがカップルばかりで、なかなか見つからない。
彼と少し離れた瞬間を撮った一枚。



今度は足跡のない砂丘を見てみたい。



砂の美術館 その1
家族がよく視ている大泉洋の番組で鳥取砂丘の「砂の美術館」という場面を偶然視た。
以前来たときにはその記憶がなく、見逃してしまったと思うと悔しい。
今回、鳥取砂丘に来た目的は砂の上を歩くことではなく、美術館を訪れることだった。

駐車場から700mの距離にその美術館がある。私は歩いてきたが駐車料金が無料ということを知ってがっかりした。



お出迎えの作品があったが、正直言うとこの程度のものなのかと思って入場した。



ところが中に入って作品を見て驚いてしまった。これは芸術作品だ。
「砂の美術館 その1」では私が気に入った作品を大きく切り取ったものを紹介する。「その2」では全体像を紹介していく。



































 
 

撮影 平成25年10月30日 

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