命の脈動 武石英孝 展
かつての同僚の作品を撮り紹介してきた。今回が最終回となる
仕事をしながら、これだけの作品を残してきたことに敬意を表したい
「6 動物たち」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*武石は奇抜な絵をめざす画家ではないが、動物の絵はその意外性を楽しんでもらうサービス精神の現れでもある
30 「No.3」
*小さい頃から生き物が好きで、特に生命力のある大型の肉感的な生き物に魅力を感じるという

31 「フラミンゴ」 2016年
*人間では及ばない大型獣の力強さ、フラミンゴの優雅さ、豚の貪欲さなどを感じたその一瞬を切りとって描いている
金箔下地を採用して、日本画の表現法を取り入れている

32 「鰐」 2016年
この絵を観て笑ってしまった。これが私の知っている武石氏である

33 「DIVE」 2011年 油彩・板
*旭山動物園のホッキョクグマに取材し、油彩でありながら屏風仕立てにしている
屏風に洋画、これには驚いた
とても新鮮な感じがしてじっと見入ってしまった

展示会場入口側奥の小部屋に展示されている作品
34 「草原」 2015年 変形

35 「夕暮れ」 2015年 変形
*岩見沢からの通勤で10数年間毎日のように通っているJR苗穂駅を描いている
この駅は再開発で移転、橋上化され2018年に失われる。どうしても描き残しておきたいと手がけられた
JRタワーを望む6番ホームを描いている

36 「OBJECT」 2018年

37 「菜の花畑」 2013年
最後の一枚となった。室内の照明ではなく、太陽光が作品の菜の花を照らしている

武石氏の作品を紹介してきたが、その芸術性は写真では表現できない
美術館で作品の前に立ち観賞することによって、作家の意図が理解できる
3月21日(水・祝日)14:00~15:00に武石氏から作品について説明がある
足を運んでいただければ彼の友人として最高の喜びである
市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料
撮影 平成30年3月14日
かつての同僚の作品を撮り紹介してきた。今回が最終回となる
仕事をしながら、これだけの作品を残してきたことに敬意を表したい
「6 動物たち」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*武石は奇抜な絵をめざす画家ではないが、動物の絵はその意外性を楽しんでもらうサービス精神の現れでもある
30 「No.3」
*小さい頃から生き物が好きで、特に生命力のある大型の肉感的な生き物に魅力を感じるという

31 「フラミンゴ」 2016年
*人間では及ばない大型獣の力強さ、フラミンゴの優雅さ、豚の貪欲さなどを感じたその一瞬を切りとって描いている
金箔下地を採用して、日本画の表現法を取り入れている

32 「鰐」 2016年
この絵を観て笑ってしまった。これが私の知っている武石氏である

33 「DIVE」 2011年 油彩・板
*旭山動物園のホッキョクグマに取材し、油彩でありながら屏風仕立てにしている
屏風に洋画、これには驚いた
とても新鮮な感じがしてじっと見入ってしまった

展示会場入口側奥の小部屋に展示されている作品
34 「草原」 2015年 変形

35 「夕暮れ」 2015年 変形
*岩見沢からの通勤で10数年間毎日のように通っているJR苗穂駅を描いている
この駅は再開発で移転、橋上化され2018年に失われる。どうしても描き残しておきたいと手がけられた
JRタワーを望む6番ホームを描いている

36 「OBJECT」 2018年

37 「菜の花畑」 2013年
最後の一枚となった。室内の照明ではなく、太陽光が作品の菜の花を照らしている

武石氏の作品を紹介してきたが、その芸術性は写真では表現できない
美術館で作品の前に立ち観賞することによって、作家の意図が理解できる
3月21日(水・祝日)14:00~15:00に武石氏から作品について説明がある
足を運んでいただければ彼の友人として最高の喜びである
市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料
撮影 平成30年3月14日
私はM先生の流氷のような絵も好きですが、どちらかというと武石先生の絵のような写実的な絵が好きです。
本日Upしていただいた絵のどれもが素晴らしいです。苗穂駅のような情緒溢れる画には感銘します。
6日間ありがとうございました。途中下車したはずの私がまた只乗りしていたこと、お詫び致します。
最後までご覧頂きありがとうございました。
私が車旅で雨の日に美術館や博物館に行くようになったのは、彼の影響もあります。
京都の東寺の講堂に安置されている仏像のひとつである帝釈天の解説が見事で仏像拝観の楽しみを知ることができました。
同時期に私は行きませんでしたが、彼は京都博物館で狩野永徳展を観に行っていますので、もしかすると襖絵のようなフラミンゴ、シロクマの屏風画などのヒントを得たのかと考えていました。
柔軟な思考の持ち主なので面白い絵もあり私も楽しませてもらいました。
月末にはモデルとなっていた娘さんの個展が同じ美術館で開催されます。また、小樽に行って撮ってこようかなと考えています。
才能豊かな親子で羨ましいですね。