目的地であった会場の駐車場が使用できなく、会場前にあった道の駅に車を駐めることにした
満車状態ではあったが通行人のほとんどが立ち止まって見る怪しげな横浜ナンバーの車
この車の周辺だけが空いており、色々な意味で圧迫感があったがここに駐めることにした
午前中にスポーツ大会観戦を楽しみ、応援していたチームも敗退したため昼に道の駅に戻ってきた
レストランでは長い行列ができるほど混雑していたため、車でしばらく休憩することにした
車を降りると気になっていた筑豊ナンバーのキャンピングカーの運転手が外に出ていたので挨拶を交わす
車にすばらしい全国地図が貼られていたので、入手先を聞くとなんと北海道の業者で数年前旅行中に貼ったと話してくれた
怪しげな横浜ナンバーにも色違いではあるが同じデザインの全国地図が貼られていた
話しを聞くとこの筑豊の人が横浜の人に教えてあげ貼ったとのこと
二人はこの道の駅の常連で顔見知り、今年は鹿児島の道の駅でも一緒したようだ
ということで、横浜ナンバーの運転手を紹介してもらうことに
色紙の絵や字は65歳から始められたとのこと
「ようこそ ようこそ 雨の日も 風の日も」
「酒の一滴は 血の一滴 残しちゃならん」
他に「酒と女は二合まで」などがあった。
車の飾り付けから想像すると、近寄りがたい人物かと思っていたが、70代前半の老人で実に話しが面白く、人生をそして車旅を楽しんでいるのが伝わってきた
更に岐阜ナンバーの運転手が加わり、それぞれの旅の仕方について語ってくれた
この3人に共通するところは男の一人旅、6月に北海道に入り9月末まで滞在する予定とのこと
居住地が暑くなってくると、避暑のため毎年北海道を旅しているようだ
私自身、宿泊場所を違うところに確保していたが、話しが面白かったこともあり、今夜はここに車中泊することにした
この日は東京から北海道に来ている大学時代の朋友と夕食を食べることになっており道の駅から待ち合わせ場所に向かった
翌日、快適な朝を迎えることができた。
周囲のキャンピングカーの運転手とも挨拶を交わし、また旅の話しの続きを始めた
ここに地元の人が加わり話しに花が咲く
私自身、高校時代にこの土地で過ごしたことを話すと、何とその地元の人が私の高校の先輩にあたり、担任の先生も同じであることが分かり、若かりし昔をしばし懐かしんだ
毎朝、道の駅に訪れた旅人を迎え送り出していると話してくれた
午前中に本来の目的であるスポーツ観戦を道の駅向かいの会場で楽しみ昼に駐車場に戻った
朝挨拶ができなかった横浜と筑豊ナンバーの運転手であったが、昨夜は共に地元の人に紹介された三店のスナックをはしご、朝帰りしたようである
私も道の駅に車を置いて出かけたのは昨夜が初めての経験であったが、このような楽しみ方を新鮮に感じた
ドアには道の駅のシールが貼られている。指名手配写真にはご自身の写真が…
横浜・筑豊・岐阜ナンバーの運転手から長期滞在費用の話しを聞いた
1日の予算は2000円から5000円程度、工夫をして切り詰め滞在しているようである
少ない予算の人の車には地元商店のちらし類が置かれてあり安価な店から日用品を購入、昼は滞在地の役所の食堂を利用
夕食はスーパーの時間帯により50~70%offになるまで待つこともあるようだ
ブログへの写真掲載の許可もいただいた。奥にあるのが私の車
私が神社仏閣を廻っていると話すと四国八十八ケ所巡礼をしたかと聞かれた
四国に渡るのには金がかかるのと狭い道が不安だと話すと、安くいい方法がある
少し離れた所に駐車している姫路ナンバーの運転手を訪ねなさいと紹介してくれた
早速、車に近寄り声を掛けると、その方は既に車で3回も巡礼を経験されたことがあるとのこと
私の車でも大丈夫だと太鼓判を押してくれた
四国に渡る安価な方法も教えてもらい大変参考になった
道の駅での出逢いで得られる情報はとても貴重なもので、今後の旅の参考になる
地元の銘菓をお世話になった方々に配り、挨拶をして道の駅を離れた
撮影 平成27年8月24日
満車状態ではあったが通行人のほとんどが立ち止まって見る怪しげな横浜ナンバーの車
この車の周辺だけが空いており、色々な意味で圧迫感があったがここに駐めることにした
午前中にスポーツ大会観戦を楽しみ、応援していたチームも敗退したため昼に道の駅に戻ってきた
レストランでは長い行列ができるほど混雑していたため、車でしばらく休憩することにした
車を降りると気になっていた筑豊ナンバーのキャンピングカーの運転手が外に出ていたので挨拶を交わす
車にすばらしい全国地図が貼られていたので、入手先を聞くとなんと北海道の業者で数年前旅行中に貼ったと話してくれた
怪しげな横浜ナンバーにも色違いではあるが同じデザインの全国地図が貼られていた
話しを聞くとこの筑豊の人が横浜の人に教えてあげ貼ったとのこと
二人はこの道の駅の常連で顔見知り、今年は鹿児島の道の駅でも一緒したようだ
ということで、横浜ナンバーの運転手を紹介してもらうことに
色紙の絵や字は65歳から始められたとのこと
「ようこそ ようこそ 雨の日も 風の日も」
「酒の一滴は 血の一滴 残しちゃならん」
他に「酒と女は二合まで」などがあった。
車の飾り付けから想像すると、近寄りがたい人物かと思っていたが、70代前半の老人で実に話しが面白く、人生をそして車旅を楽しんでいるのが伝わってきた
更に岐阜ナンバーの運転手が加わり、それぞれの旅の仕方について語ってくれた
この3人に共通するところは男の一人旅、6月に北海道に入り9月末まで滞在する予定とのこと
居住地が暑くなってくると、避暑のため毎年北海道を旅しているようだ
私自身、宿泊場所を違うところに確保していたが、話しが面白かったこともあり、今夜はここに車中泊することにした
この日は東京から北海道に来ている大学時代の朋友と夕食を食べることになっており道の駅から待ち合わせ場所に向かった
翌日、快適な朝を迎えることができた。
周囲のキャンピングカーの運転手とも挨拶を交わし、また旅の話しの続きを始めた
ここに地元の人が加わり話しに花が咲く
私自身、高校時代にこの土地で過ごしたことを話すと、何とその地元の人が私の高校の先輩にあたり、担任の先生も同じであることが分かり、若かりし昔をしばし懐かしんだ
毎朝、道の駅に訪れた旅人を迎え送り出していると話してくれた
午前中に本来の目的であるスポーツ観戦を道の駅向かいの会場で楽しみ昼に駐車場に戻った
朝挨拶ができなかった横浜と筑豊ナンバーの運転手であったが、昨夜は共に地元の人に紹介された三店のスナックをはしご、朝帰りしたようである
私も道の駅に車を置いて出かけたのは昨夜が初めての経験であったが、このような楽しみ方を新鮮に感じた
ドアには道の駅のシールが貼られている。指名手配写真にはご自身の写真が…
横浜・筑豊・岐阜ナンバーの運転手から長期滞在費用の話しを聞いた
1日の予算は2000円から5000円程度、工夫をして切り詰め滞在しているようである
少ない予算の人の車には地元商店のちらし類が置かれてあり安価な店から日用品を購入、昼は滞在地の役所の食堂を利用
夕食はスーパーの時間帯により50~70%offになるまで待つこともあるようだ
ブログへの写真掲載の許可もいただいた。奥にあるのが私の車
私が神社仏閣を廻っていると話すと四国八十八ケ所巡礼をしたかと聞かれた
四国に渡るのには金がかかるのと狭い道が不安だと話すと、安くいい方法がある
少し離れた所に駐車している姫路ナンバーの運転手を訪ねなさいと紹介してくれた
早速、車に近寄り声を掛けると、その方は既に車で3回も巡礼を経験されたことがあるとのこと
私の車でも大丈夫だと太鼓判を押してくれた
四国に渡る安価な方法も教えてもらい大変参考になった
道の駅での出逢いで得られる情報はとても貴重なもので、今後の旅の参考になる
地元の銘菓をお世話になった方々に配り、挨拶をして道の駅を離れた
撮影 平成27年8月24日
さて、道の駅ですが私のように車で旅をしているものにとっては大切な場所になります。休憩・食事・宿泊など全国に安心して休める場所が沢山あります。私の場合、一宿一飯の利用が多いのですが、写真の旅行者のように同じ場所を起点に各地に出向き、また戻ってくるという利用方法があることを今回はじめて知りました。
駅名は彼らがまだ滞在している可能性があり、迷惑をかける恐れがあるので非公開とさせていただきます。申し訳ありません。