今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019春 放浪の旅 その10

2019年05月23日 | 旅日記
2019春 放浪の旅 その10
道の駅「浜坂の郷」は昨秋に初めて利用したが、静かで居心地が良かったので再訪した
今回の旅行で、唯一ここへ行こうと決めていた「砂の美術館」を目指す



「砂の美術館(南アジア編)」
昨秋訪れた時の作品はすでに壊され、新しい作品に変わっている



これらの作品のすべては、「鳥取砂丘の砂と水」で造られている





















私の一番好きな作品。作品の詳細は、後日投稿する



美術館に2時間半も滞在してしまった。案内所で近くに寺があるというので訪ねてみた
「魔尼寺」という。道路は狭い場所もあったが、昨日のようなことはなかった
ところが、予期せぬ階段が眼前に…
息切れに加え、膝の裏が痛い、捻挫の痛さもよみがえってくる



最初に見えてきたのが仁王門(県文化財)だった。たぶん、ここが中間地点くらいになる



また、格子にレンズを突っ込み仁王像を撮る。息も整ったので本堂を目指す



立派な本堂には驚いた



堂内に入ると、四天王が安置されていた。昨日とは違い、運の良さを感じた
降りる時に階段の数を数えたが、すでに忘れている。300段を少しこえていたと思うが



鳥取市内にある重要文化財の「仁風閣(じんぷうかく)」
大正天皇が皇太子殿下のとき、山陰地方行啓の宿舎として使用された



「仁風閣」の命名は、随行した海軍大将東郷平八郎。額は直筆である



この、「らせん階段」よくみると凄い



当時、鳥取市の年間予算が5万円だったとき、この建物の建築費が4万4千円だったという



横には鳥取城の石垣が見える



鳥取県立博物館、入館料は150円だった



今日の最後は市内にある「観音院」。庭園が国の名勝になっている



本堂横で作業をしている人が座って休憩していたため、早々に駐車場に戻る



撮影 令和元年5月23日

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