今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019春 放浪の旅 その9

2019年05月22日 | 旅日記
2019春 放浪の旅 その9
道の駅「シーサイド高浜」で快晴の朝を迎えた。奥にある建物が入浴施設で良く利用している



道の駅の奥には海が、そしてこの地域に、関西電力大飯原発と高浜原発がある



さて、ここから運の悪い一日が始まる
周辺で訪れた事のない寺院で、重文級の仏像や建築物があるものを選択したのだが…

最初は「龍虎」という威勢のいい寺であったが、道が狭すぎて行き着くことが出来ず
さらに、右左折もできず脱輪を心配しつつバックで戻ることに

次に向かったのは、「意足寺」という、十一面観音像があるという寺に向かった



ここも道が狭く困っていたところ、郵便配達員から回り道になるが私の車一台なら通ることができると教えてくれた
「ただ、住職は留守だと思いますよ」の一言が、気になっていた



お堂も庫裏も固く扉が閉められ、「今日はついていないな」と思い始めていた



次に訪れたのは、クチコミで良い評価の「岩屋寺」へ
途中、「天橋立、伊根の舟屋」などの観光地も見向きもせず60kmほど走った
左折しようとするといきなり障害物が
縦も横も通ることができず、ここまで来たので車を置いて徒歩で向かった



クチコミによると、この先に何か良いことがあるのだろうと、密かに期待していた



確かに由緒ある古刹だが…



まったく人の気配がしない。ということは仏像拝観もできないということだ



奥の院は巨木に囲まれ素晴らしいとあったが、もう気力は失せ「やけくそ」になっていた
今日は、移動日にしようと、ここで決めた



餘部鉄橋に用をたしに立ち寄ることが多いが、いつも何故か雨
今日は快晴だったので上まで行ってみようと思った



最初に訪れた時は徒歩であったが、数年前から機械化されていた。利用するのは初めて
40mほどの高さを数十秒で上がっていく



写真では高さを感じないが、晴れた日は海も美しい



これが、昔の橋梁。現在のものよりも迫力がある



運が悪いのはこれだけではない。道の駅から500m先の温泉に行こうと思い、車に乗り走ったら無料区間の高速に乗ってしまった
30kmほど走って500m先の温泉にやっと着いた。湯船で転倒は……しなかった

撮影 令和元年5月22日

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