蔵の街・喜多方から、「長床」で知られる新宮熊野神社の、ご神像が初めて公開されました。実に950年ぶりのことです。11月末までです。永い間ご神像については語るも観るもタブーとされてきたそうですが、全国の熊野神社でもご神像が納めれれている社は少ないそうですが、和歌山の熊野大社でも公開していることからこの度初めて一般に公開されることになりました。新宮の熊野神社には、本宮、新宮、那智殿と三社が祀られていますが、その内の新宮に納めれれている新宮木造男神坐像と女神坐像です。「くまのはや・たまおのみこと」と「いざなみのみこと」が公開されました。
本日の画像が男神像です、カツラの一木造りで、像高が60、2cm巾子冠(こじかん)を戴き、枹(ほう)を着け、両手は胸前にあげ、袖の内に両手の指を組んでます、両眼は彫ってあらわす彫眼(ちょうがん)です。
宝物殿の方に展示公開されてます。画像は男神像ですが、明日は女神像を挿入します。このほかに三体の不動明王も初めて公開になりました。ぜひこの機会に拝顔をお勧めします。
11月は黄葉(紅葉)の節です、例年20日ごろに大いちょうが黄色になり、落葉が境内を埋め尽くします。それがまた見事です。・・本日はご神像公開でした。
本日の画像が男神像です、カツラの一木造りで、像高が60、2cm巾子冠(こじかん)を戴き、枹(ほう)を着け、両手は胸前にあげ、袖の内に両手の指を組んでます、両眼は彫ってあらわす彫眼(ちょうがん)です。
宝物殿の方に展示公開されてます。画像は男神像ですが、明日は女神像を挿入します。このほかに三体の不動明王も初めて公開になりました。ぜひこの機会に拝顔をお勧めします。
11月は黄葉(紅葉)の節です、例年20日ごろに大いちょうが黄色になり、落葉が境内を埋め尽くします。それがまた見事です。・・本日はご神像公開でした。