喜多方発・・冬の喜多方・蔵めぐり。

蔵の街・喜多方から、寒い一日でしたが晴天に恵まれました。ＪＲ喜多方駅へ10：00に向かいました。久しぶりの街なか蔵めぐりです。冬の寒い中を元気なおじいちゃんとおばあちゃん方です。東京と千葉からで10名様其々に前泊は東山温泉と裏磐梯大塩温泉です。そして二日目本日がフリータイムで蔵の街喜多方へお出でになりました。街なかには殆ど雪は有りません。周りの山の雪が見えるだけです。この節に雪がこれだけ少ないのも珍しいです。

これからはこうゆう旅のスタイルが増えるのではないでしょうか。先月私がブログで何回か書いてますが、「着地型観光」です。2泊3日で来ればその内の一日は着地型で現地へ行って更に小グループでオーダーメイド的な旅を楽しむとゆう趣向です。本日のお客様は昨日朝、大型の観光バスで発ってきました。そしてホテルまでは一緒ですが、本日つまり二日目は蔵の街・喜多方を散策です。そして其々のホテルに戻ります。其々に会津の冬を楽しんでいるはずです。出歩かないで一日中温泉でゆっくりと言うお客様も何名が居られるそうです。

前もっての申し込みでお客様の希望のコースを用意させていただきました。駅前からスタートして駅へもどる約2時間半の行程でしたが６０うんさいの男性も女性も皆さん元気です。男性のグループが4ｋ以上のコースを女性グループはさらに2ｋｍ以上を散策してます。この頃の東京のお客様は皆さん足が丈夫です。普段から皆さん歩いていると言ってました。

本日の画像はＪＲ喜多方駅前に在るレンガ造りの蔵です。明治の末の建造で駅前の甲斐商店の米蔵でした。現在は喫茶店として使われています。その名も「喫茶・煉瓦」です。近代化産業遺産に認定されています。本日のコースには近代化産業遺産に認定されている建造物と蔵が幾つかありました。大和川酒造の煉瓦煙突・吉の川酒造の煉瓦煙突・甲斐本家の煉瓦煙突・金田洋品店の煉瓦造りの店蔵・若喜商店の煉瓦蔵などです。

寒い中を皆さん歩いていただいてから皆で駅前でラーメンを食して、男性のグループとはお別れし、女性グループは小田付き蔵通りの「金忠・豆○」で「みそ味ソフトクリーム」を食しました。そして二階の蔵座敷を見学です。皆さんともお疲れ様でした。いま頃は其々のお宿で「アーアッ　ツカレタ」と言って寛いでいる頃でしょう。