蔵のまち、喜多方から、
知られざる 桜の名所、南原堤の桜です。
雨が降っていました、5月1日正午の画像ですが、陽が射していないので暗いです。
新しくなった、花マップ・花のまち喜多方マップにも載っています。
喜多方市・塩川町五合・南原堤の桜です。
駒形地区に在るので、駒形公民館の前を通り竹屋の観音様、観音寺の前を通り次の集落の松崎に南原堤入口の案内板が在ります。山手の方に入ると砂利道になります。雨が降っていたので道路の至るところに水が溜まっていました。
南原堤には約160本の桜があります、ソメイヨシノ・オオヤマザクラ・紅しだれ桜・等々色とりどりです、しだれ桜は未だ5~7分咲きと言うところでしょうか、
古木が多いので若木を沢山植栽してあります。
ご覧の様に周りはのどかな田園です。画像で判るように溜池の跡です、周りに堤があるので一見野球場のような形になっています。地元小学校のグラウンドとして使われたこともあるそうです。現在も水は入っていません。
元は江戸時代の寛永年間に農業用水の溜池として造られました。
近くの森林が「野鳥の来る緑の森」で鳥や動植物等の自然観察には絶好の場所なのですが
ご覧下さい。「熊・出没注意!!」の立て札が在りました。
大丈夫です、熊さんは、桜の花見には来ませんから。安心してお出で下さい。
連休中 見頃を迎えます、南原堤の桜をどうぞお楽しみ下さい。静かでのどかなところです。