蔵のまち、喜多方から、
菜の花・2です。ご覧下さい黄色一面の菜の花。河川敷に何kmも続く菜の花です。
画像は、会青橋 阿賀川の河川敷の菜の花です。 (喜多方~会津坂下線)
これだけ広大な面積に菜の花が咲いている場所はなかなか見当たりません。
橋を渡ると会津坂下町へ入ります。阿賀川の堤防に何kmにも渡り菜の花が咲いています。最初は種を蒔いたのでしょうか?、それとも近くの畑の種が飛んできたのでしょうか?、自然に増えています、年々花の面積が広がっています。知られざる花の名所だと思うのですが、毎日この道路を走っている皆さんには普通の景色なのでしょう。
ぜひ今が満開の菜の花の群生を一度観てください。
本日は風が強い一日でしたが河川敷に数台の車が停まっていました。
帰り際に堂島小学校を過ぎたあたりでしょうか素晴らしいレンガ蔵が在ります。
塩川町でも国登録有形文化財になったレンガ蔵がありますが、この蔵ではなかったでしょうか2棟のレンガ蔵です。
よく見ると建て方が違います、煉瓦の積み方もちがい、屋根の瓦は新しくなってます。昔の喜多方の赤瓦ではありません。
窓の無い方の積み方は一般にイギリス積みと呼ばれている、一段目はレンガの長手方向だけでその上の列は小口だけで積んであります、交互に長手列と小口列になります。
窓のある方の積み方は全てが長手だけの積み方です。新しいレンガ蔵に多いようです。
今回の大地震に耐えた蔵です、ひび割れなどの損傷はありません。関東大地震ではレンガの建物に被害が多かったそうですが、喜多方式煉瓦積み工法が丈夫で有ることを実証しました。