蔵のまち、喜多方から、
冷たい風が一日中吹き荒れています。小雪が時々舞い、寒い一日でした。
春の彼岸・明日は春分の日です。 親族の家々を回り普段のご無沙汰を詫び、仏様に線香を焚いてます。
街へ出ると何時も見てもらっている安勝寺を巡ってきます。境内の雪もほどんど消えてます、参道に並んでいる六地蔵にも新しいお花が挿してありました。
地蔵さんの前に幕が張ってあるのでお顔が見えません。其々に名前が付いているのでしょうが、 六地蔵 とは、
六道 地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上・のそれぞれにあって、衆生の苦悩を救済する地蔵菩薩のことなそうです。百科全書でも説明が長くなります。皆さんの近くの寺院や墓地には必ず祀られているとおもいます。平安中期以来、六地蔵の信仰が盛んになったそうです。
市内を巡っていて、同じ喜多方市内でも雪の消え方が全然違うのでビックリしました。市内の第二小学校校庭とと松山小学校校庭、
そして市内の南部の田畑には雪は一つもありません。
我が家の北側から、道の駅 喜多の郷まではご覧の様な雪の田んぼが続きます。市内の北部ですし、標高も高いのでしょうか、3km先から山々が続きます。
同じ市内でもこれだけ違うので、南の方から入るお客様方が喜多方は雪が少ないですねと言います。
明日3月20日(火)春分の日 小田付蔵通りで午前中、下柴彼岸獅子舞が行われる予定です。
会津若松市内でも会津彼岸獅子舞が行われます。鶴ヶ城・阿弥陀寺・天寧獅子団。
本町通りヤマヘイ・市役所前・神明通りリオン・ドール前・会津信金駅前・小松獅子団。
お問合せは:会津若松観光物産協会℡0242-24-3000へ。