「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 ユリ科 ☆12月11日の誕生花☆
花言葉は… 変わらぬ想い・不変の心
今朝の最低気温は午前6時のー0.4℃。 最高気温は午後3時の6.1℃。
今日も晴れたり曇ったりの雲の多いお天気でした。 底冷えのする一日。
1週間居座り続けた冬将軍ですが、どうやらこの寒さも明日まで。
月曜日から先1週間は10℃以上の気温が続く予報が出ています(ほっ。
《朝散歩… 松尾寺周辺 8.7㎞ 12,384歩 2時間40分》
今日は松尾寺の山中に 「蛇の髭」 を撮りに行って来ました。 9時の気温2.2℃。
松尾寺まで行って知らんぷりは出来まい。 喪中の初詣は控える方が良いらしいのですが、
松の内も明けたし、もう初詣でも有るまい。
通りがかりにお参りしたと云う体にして… お参りして来ました(笑。
松尾寺の手前にある “大楠” を祀る “尾崎稲荷大明神のしめ縄です。
向かって左側が太く(稲の茎)、右側が細い(穂先)、普通のしめ縄と逆ですね。
このしめ縄を作った “松尾寺のおじさん” に理由をお聞きすると…
「あれは私が作ったと云う事が分かるように逆にしているだけです」(笑。
で、松尾寺でおみくじを引くと半吉。
【このみくじにあう人は… 暴風に遭う舟のようで 行けば 戻れず…】 なんだよう(汗。
今日出会ったワンコちゃんはパグ犬でしょうか。 目々が愛くるしいですね。
今日の花は松尾寺付近の山道で見掛けた 「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 の実です。
今日は新しい繁殖地を見付けました(ミカン畑の斜面に沢山茂っていました。
昨年まで撮っていた場所より格段に実が多いです。
冬場は花が少なく実のアップが多くなります。 そして赤い実が多いですね。
ですが、今日の実は鮮やかなブルー、まるで宝石のようです。
樹脂で固めてペンダントかイヤリングにしたい、それほど綺麗な実です。
でも、普通に散歩していてこの草を見付けても、この実には気が付きません。
冬でも枯れない青々した葉に被われ、実はその草に隠されているからです。
草(葉)を分けて見るとこの美しい実(7mm程度)が現れます。
「ジャノヒゲ」 は寒さに強く、北海道から九州、東アジアに広く分布するそうです。
蛇には髭はありません… なのに 「蛇の髭」 とはこれ如何に!(笑。
属名は “Ophiopogon” で、ギリシャ語の 「ophio(蛇)+ pogon(ひげ)」 が語源だそうです。
日本名 「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 はその直訳です。 ギリシャにはどんな蛇がいるんだ(笑。
「…髭」 は細長い葉姿に由来し、別名 「リュウノヒゲ(竜の髭)」 ともいうそうです。
ウィキペディアによると… 【葉状から “蛇の髭” または “龍の髭” といわれたが、
“ジョウノヒゲ” が転訛して “ジャノヒゲ” になったと考えられる。
“ジョウノヒゲ” とは “尉(じょう)の髭” の意であり、能面で老人(翁)の面を
“尉(じょう)” と云い、この葉の様子をその面の鬚(あごひげ)に見立てた】
…と書かれていました。
ここまで “実” と書いて来ましたが、果実のように見えるのは “種子” で、
果皮は成熟の過程で破れ、“種子” が露出したまま成熟するのだそうです。
検索したブログには… 【実(種子)の青い皮を剥ぎ取ると白い小さな玉があらわれます。
それを固い床にたたきつけると、スーパーボールのように数m跳ね上がる様子が面白く、
昔は子供のおもちゃになっていました(弾玉(はずみだま)】 …と書かれていました。
東アジアが原産地で、日本、中国、朝鮮半島などに自生しているそうです。
決して珍しい植物では無く、公園などの花壇の縁などに良く植えられているそうです。
今日の歩数 12,384歩 (通りがかりにお参りを…朝散歩)
1月の歩数 90,403歩=63.3km(1歩を70cmに換算)
花言葉は… 変わらぬ想い・不変の心
今朝の最低気温は午前6時のー0.4℃。 最高気温は午後3時の6.1℃。
今日も晴れたり曇ったりの雲の多いお天気でした。 底冷えのする一日。
1週間居座り続けた冬将軍ですが、どうやらこの寒さも明日まで。
月曜日から先1週間は10℃以上の気温が続く予報が出ています(ほっ。
《朝散歩… 松尾寺周辺 8.7㎞ 12,384歩 2時間40分》
今日は松尾寺の山中に 「蛇の髭」 を撮りに行って来ました。 9時の気温2.2℃。
松尾寺まで行って知らんぷりは出来まい。 喪中の初詣は控える方が良いらしいのですが、
松の内も明けたし、もう初詣でも有るまい。
通りがかりにお参りしたと云う体にして… お参りして来ました(笑。
松尾寺の手前にある “大楠” を祀る “尾崎稲荷大明神のしめ縄です。
向かって左側が太く(稲の茎)、右側が細い(穂先)、普通のしめ縄と逆ですね。
このしめ縄を作った “松尾寺のおじさん” に理由をお聞きすると…
「あれは私が作ったと云う事が分かるように逆にしているだけです」(笑。
で、松尾寺でおみくじを引くと半吉。
【このみくじにあう人は… 暴風に遭う舟のようで 行けば 戻れず…】 なんだよう(汗。
今日出会ったワンコちゃんはパグ犬でしょうか。 目々が愛くるしいですね。
今日の花は松尾寺付近の山道で見掛けた 「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 の実です。
今日は新しい繁殖地を見付けました(ミカン畑の斜面に沢山茂っていました。
昨年まで撮っていた場所より格段に実が多いです。
冬場は花が少なく実のアップが多くなります。 そして赤い実が多いですね。
ですが、今日の実は鮮やかなブルー、まるで宝石のようです。
樹脂で固めてペンダントかイヤリングにしたい、それほど綺麗な実です。
でも、普通に散歩していてこの草を見付けても、この実には気が付きません。
冬でも枯れない青々した葉に被われ、実はその草に隠されているからです。
草(葉)を分けて見るとこの美しい実(7mm程度)が現れます。
「ジャノヒゲ」 は寒さに強く、北海道から九州、東アジアに広く分布するそうです。
蛇には髭はありません… なのに 「蛇の髭」 とはこれ如何に!(笑。
属名は “Ophiopogon” で、ギリシャ語の 「ophio(蛇)+ pogon(ひげ)」 が語源だそうです。
日本名 「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 はその直訳です。 ギリシャにはどんな蛇がいるんだ(笑。
「…髭」 は細長い葉姿に由来し、別名 「リュウノヒゲ(竜の髭)」 ともいうそうです。
ウィキペディアによると… 【葉状から “蛇の髭” または “龍の髭” といわれたが、
“ジョウノヒゲ” が転訛して “ジャノヒゲ” になったと考えられる。
“ジョウノヒゲ” とは “尉(じょう)の髭” の意であり、能面で老人(翁)の面を
“尉(じょう)” と云い、この葉の様子をその面の鬚(あごひげ)に見立てた】
…と書かれていました。
ここまで “実” と書いて来ましたが、果実のように見えるのは “種子” で、
果皮は成熟の過程で破れ、“種子” が露出したまま成熟するのだそうです。
検索したブログには… 【実(種子)の青い皮を剥ぎ取ると白い小さな玉があらわれます。
それを固い床にたたきつけると、スーパーボールのように数m跳ね上がる様子が面白く、
昔は子供のおもちゃになっていました(弾玉(はずみだま)】 …と書かれていました。
東アジアが原産地で、日本、中国、朝鮮半島などに自生しているそうです。
決して珍しい植物では無く、公園などの花壇の縁などに良く植えられているそうです。
今日の歩数 12,384歩 (通りがかりにお参りを…朝散歩)
1月の歩数 90,403歩=63.3km(1歩を70cmに換算)