「ロウバイ(蝋梅)」 ロウバイ科 ☆1月2日の誕生花☆
花言葉は… 先導・先見・優しい心



今朝の最低気温は午前6時の1.6℃。 最高気温は午後3時の11.7℃。
今日も終日スカッと晴れました。 風が無く、気温以上に暖かく感じました。
しかし来週はまた寒そうですねぇ。 24日から先3日間は最高気温4℃ですって(さぶっ!
今日は二十四節気の一つ “大寒” です。
朝刊によると 【「寒」の真ん中で、寒さが最も厳しくなるころのこと。
沢に氷が厚く張り始める。 武道では寒げいこの時期】 …だそうです。
今日まだ“大寒”に実感は有りませんが、来週は寒そうですねぇ。
24日から先3日間は最高気温4℃ですって(さぶっ!

《朝散歩… 花の文化園 2.4㎞ 3,480歩 1時間30分》
今日は“花の文化園”に 「ロウバイ(蝋梅)」 を撮りに行って来ました。
そして見頃の花として“スノードロップ”が紹介されていたので、これも期待して
行ったのですが、2輪咲いているだけでした。
2輪咲いているだけで見頃の花って言うか?(怒・笑。


その代り、昨年12月2日にもアップした 「ジュウガツザクラ(十月桜)」 が
まだ咲いていてビックリしました。 9時の気温は5.4℃。
今日の花は 「ロウバイ(蝋梅)」 です。


よく見掛ける 「蝋梅」 には2種類あります。
花の中心部が茶褐色をしている今日の花が 「蝋梅」 で、花の全体が黄色いのが
“ソシンロウバイ(素心蝋梅)” です。 “素心蝋梅” は明日アップします。
どちらも近くに寄ると何とも言えない甘~い香りが漂って来ます。
英名の 「ウインタースイーツ」 と云う名前も頷けます。


「蝋梅」 の名前の由来は、花がロウ細工のように美しいという説や、
花弁の色が蜜蝋に似ているからと云う説、臘月(旧暦の12月)に咲き、
花が梅に似ているからという説などがあります。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。

花の蝋梅とは関係ありませんが、中国の「満足が臘梅に戯れる」という逸話…
【昔、或る北の村に李という長者の屋敷がありました。
長者の屋敷の前には河があり、橋が架かっていました。
その河は毎年冬になると凍り、人々は橋の下の氷の上を往来していたのです。
或る年の冬、1人の乞食が橋の下を通り掛かると、焚き火のあとの灰の中に
火種が残っているのを見つけて、火をおこして暖をとりました。
乞食は久しぶりの暖かさに思わず 「満足だ、満足だ」 と声を上げました。
その声を聞いた長者が屋敷から出て来て、乞食に 「何が満足なのか」 と尋ねました。
乞食は、「3年間乞食をしているが、こんなに暖まったのは初めてで満足した」
と答えました。 乞食の名前は常楽で、寅年の7月15日生まれで、65歳でした。
長者は生まれた年と月が同じだったので貧乏な乞食に同情し、乞食を自分の屋敷に
住まわせ、名前を “満足” と改めさせました。
満足は楽な暮しが出来るようになりましたが、諺に 「食足りて、不善をなす」 と あるように、
或る日、自分の世話をしてくれている女中の “臘梅” の手を撫でてしまいました。
臘梅はそのことを李長者に話したが、長者は何も言いませんでした。
満足は咎められなかったのを良い事に、翌日は臘梅を抱いてキスしようとしました。
臘梅がそのことを長者に話すと、長者は手紙を書きました。
翌朝、李長者は満足を呼んで、「この手紙を江南にいる私の従兄弟に届けてくれ」
と言い、馬1頭と銀50両を渡しました。
満足は手紙に記された江南の小さな町で李長者の従兄弟を捜しましたが、見つからず、
お金を使い果たし、馬も売ってしまいました。
途方に暮れた満足は手紙を開けてみましたが、字が読めなかったので、人に頼んで
読んでもらいました。 そこにはこんな詩が書かれていました。
「満足、橋下の灰を忘れ、臘梅に戯れる
江南に我が従兄弟無し、汝、江南より帰ることなし
全てを使い果せし、汝に残されしは飢え」
満足は泣いて悔やみましたが、既に手遅れで、また元の乞食になってしまいました】
今朝の事、昨年末に通販で取り寄せた “ズワイガニ” が残っている事を思い出し、
「今日の夜はカニを食おうか?」 と言うと、妻が 「牡蠣を先に食べにゃ~」 と言うので
今夜は牡蠣に決定。 夕方、娘と孫が遊びに来ると電話が有り、夕食を食べて帰ると。
あぁ~カニを食われんで良かった~(笑。 ひげって器がちっちゃい?(汗・笑。
今日の歩数 3,480歩 (ガッカリの後驚きの朝散歩)
1月の歩数 1722,11歩=120.5km(1歩を70cmに換算)
花言葉は… 先導・先見・優しい心




今日も終日スカッと晴れました。 風が無く、気温以上に暖かく感じました。
しかし来週はまた寒そうですねぇ。 24日から先3日間は最高気温4℃ですって(さぶっ!

朝刊によると 【「寒」の真ん中で、寒さが最も厳しくなるころのこと。
沢に氷が厚く張り始める。 武道では寒げいこの時期】 …だそうです。
今日まだ“大寒”に実感は有りませんが、来週は寒そうですねぇ。
24日から先3日間は最高気温4℃ですって(さぶっ!


今日は“花の文化園”に 「ロウバイ(蝋梅)」 を撮りに行って来ました。
そして見頃の花として“スノードロップ”が紹介されていたので、これも期待して
行ったのですが、2輪咲いているだけでした。
2輪咲いているだけで見頃の花って言うか?(怒・笑。


その代り、昨年12月2日にもアップした 「ジュウガツザクラ(十月桜)」 が
まだ咲いていてビックリしました。 9時の気温は5.4℃。



よく見掛ける 「蝋梅」 には2種類あります。
花の中心部が茶褐色をしている今日の花が 「蝋梅」 で、花の全体が黄色いのが
“ソシンロウバイ(素心蝋梅)” です。 “素心蝋梅” は明日アップします。
どちらも近くに寄ると何とも言えない甘~い香りが漂って来ます。
英名の 「ウインタースイーツ」 と云う名前も頷けます。


「蝋梅」 の名前の由来は、花がロウ細工のように美しいという説や、
花弁の色が蜜蝋に似ているからと云う説、臘月(旧暦の12月)に咲き、
花が梅に似ているからという説などがあります。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。

花の蝋梅とは関係ありませんが、中国の「満足が臘梅に戯れる」という逸話…

長者の屋敷の前には河があり、橋が架かっていました。
その河は毎年冬になると凍り、人々は橋の下の氷の上を往来していたのです。
或る年の冬、1人の乞食が橋の下を通り掛かると、焚き火のあとの灰の中に
火種が残っているのを見つけて、火をおこして暖をとりました。
乞食は久しぶりの暖かさに思わず 「満足だ、満足だ」 と声を上げました。

乞食は、「3年間乞食をしているが、こんなに暖まったのは初めてで満足した」
と答えました。 乞食の名前は常楽で、寅年の7月15日生まれで、65歳でした。
長者は生まれた年と月が同じだったので貧乏な乞食に同情し、乞食を自分の屋敷に
住まわせ、名前を “満足” と改めさせました。

或る日、自分の世話をしてくれている女中の “臘梅” の手を撫でてしまいました。
臘梅はそのことを李長者に話したが、長者は何も言いませんでした。
満足は咎められなかったのを良い事に、翌日は臘梅を抱いてキスしようとしました。
臘梅がそのことを長者に話すと、長者は手紙を書きました。

と言い、馬1頭と銀50両を渡しました。
満足は手紙に記された江南の小さな町で李長者の従兄弟を捜しましたが、見つからず、
お金を使い果たし、馬も売ってしまいました。
途方に暮れた満足は手紙を開けてみましたが、字が読めなかったので、人に頼んで
読んでもらいました。 そこにはこんな詩が書かれていました。
「満足、橋下の灰を忘れ、臘梅に戯れる
江南に我が従兄弟無し、汝、江南より帰ることなし
全てを使い果せし、汝に残されしは飢え」
満足は泣いて悔やみましたが、既に手遅れで、また元の乞食になってしまいました】

「今日の夜はカニを食おうか?」 と言うと、妻が 「牡蠣を先に食べにゃ~」 と言うので
今夜は牡蠣に決定。 夕方、娘と孫が遊びに来ると電話が有り、夕食を食べて帰ると。
あぁ~カニを食われんで良かった~(笑。 ひげって器がちっちゃい?(汗・笑。
今日の歩数 3,480歩 (ガッカリの後驚きの朝散歩)
1月の歩数 1722,11歩=120.5km(1歩を70cmに換算)