ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「エリカ・エリカ・エリカ-1」 ツツジ科 

2018-01-10 20:30:44 | 日記
    「エリカ・エリカ・エリカ-1」 ツツジ科 ☆2月15日の誕生花☆
            花言葉は… 孤独・博愛・幸運



今朝の最低気温は午前9時の3.0℃。  最高気温は午後3時の6.1℃。
今日も終日晴れたり曇ったり、小雨が降ったり止んだりの、めまぐるしいお天気でした。
風も強く、寒い寒い一日でした。 明日はもっと寒い最高気温4℃台の予報が出ています。


  《朝散歩… 医院周辺 4.1㎞ 5,922歩 1時間10分》
今朝は妻を内科に連れて行き、診察の間に付近を散歩しました。
9時の気温が今日の最低気温。 風が強く、おまけに雨まで降り出して、寒かったぁ(涙。


 今日の花は 「エリカ」 です。 これまで見掛けた花を集めてみました。
皆さんは昔聴いた歌の中に出て来る花で、何となく気になっていた花って、有りませんか? 
ロマンチックな響きの名前だったり、自分の地方には咲いていない北の花だったり、
南の花だったり…。
私は “リラ” “エーデルワイス” “忘れな草” “からたち” “アカシア” 等々ですが、
この「エリカ」もそうでした。 今日の花は 「エリカ」 の数々です。
「エリカ」は世界に数百種あり、この辺りでも何種類か見る事が出来ます。


まず最初は 「鈴蘭エリカ」 です(上の2枚。 
5ミリほどの小さな白い花、まるでガラス細工のように繊細ですね。
3輪1セットで、鈴蘭型の清楚で可愛い花を沢山付けます。
ボタン雪が降りかかっている様に見えますね。


3枚目は 「アワユキエリカ(淡雪)」 淡雪は “粟雪” と書いても良いほど
小さな花(数ミリ)を沢山付けています。


4枚目は 「エリカ・ダーレンシス」 ヴィクトリア時代にイギリスのダーレイデルで
発見されたことから 「ダーレンシス」 と名づけられたそうです。
“プチプチしたいな~” とコメントされそうです(笑。 
「エリカ」 は南アフリカ系とヨーロッパ系があり、これはヨーロッパ系で、
寒さに強いのだそうです。




5~6枚目は 「ホワイト・ディライト」 と云う品種です。
ストローを短く切った様な面白い花形ですね。 
咲き始めは透明感のある白い色で、時が経つと先がピンクに変わり、筒先を閉じます。 
白とピンクに葉の緑、何となく華やかでロマンチックな感じですね。


7枚目の写真は 「ウインターファイヤー」 です。 
寒さにあたると真っ赤に色付き、文字通り “冬の炎”ですね。


8枚目は 「クリスマスパレード」 と言い、クリスマスの頃に咲く 「エリカ」 です。
「ウインターファイヤー」 に良く似ていますが、色が淡くロマンチックですね。




9~10枚目も同じ長筒型ですね 「ブライダルヒース」 でしょうか。
表示札が無く、良く分りません(汗。

「エリカ」 は英語では 「ヒース」 と言います。  
「ヒース」 と云えば… E・ブロンテの小説 “嵐が丘” が思い浮かびます。
その舞台はイングランド。 引き取られた家で虐げられ、 大金持ちになって
その家の人達に復讐するお話でした。 
その館の周りの荒野に生えていたのが 「ヒース」 でした。
館の周りにはどんな 「ヒース」 が生えていたのでしょうね。
そして主人公 “ヒースクリフ” の名前の由来でもあります。

「エリカ」 の歌と云えば、西田佐知子さんが歌ってヒットした “♪エリカの花が散るとき”
後の関口宏さんの奥さんです。 鼻にかかった声が艶めかしかったです(笑。
南アフリカ、ヨーロッパ原産の 「エリカ」 が伊豆に咲いていたのでしょうか(笑。
明日も 「エリカ」 です。 お付き合い下さい。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.2㎞  6,038歩  1時間20分》
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
それにしても風が強くて寒かったぁ(笑。 風邪を引かないように気を付けなければ。
6年生の女の子たちが纏まって帰って行きました 「おかえり~」
「ただいま~。 今日先生に教えてもらったんやけどなぁ、子供の子って漢字があるやろう?」
「おう」 「何通りの読み方が有るか、おっちゃん分る?」(笑。
「こ… ね… し… 3通りじゃろぅ」 「もう一つ有るねん」
「他には・・・ 他になんて読むかいのぅ?」 「殿様の様に子って書いて何てよむ?」
「様子… さまこ… さまし… ええ~? なんて読むかいの?」(汗。
「おっちゃん!(怒) ようすやんか~」 「おうおう、子は “す” とも読むの~」(恥。
文脈も無く、いきなり “様子” と書かれたら読めない(大汗・恥・情けない。

が、チャンス!(笑。 「ほいじゃ、おっちゃんからも漢字の問題じゃ」
「これ、なんて読む?」 手帳に “牡蠣” と書いて見せました。
「分らんわ~、なんて読むん?」(しめしめ・笑。
「こりゃぁの、貝の “カキ” って読むんじゃ。 広島で500人に聞いて、3人しか
正しい漢字が書けんかった漢字なんじゃ。 それをの、広島の6年生に覚えてもらおうと
書初めの宿題にしたんじゃと。 お前らも6年生じゃけぇ、覚えてくれんか?」
詳しくは1月1日の日記  “牡蠣(カキ)” をご覧ください。

「なんで広島なん?」 すると他の子が 「あっ、おっちゃん広島出身やからや」(笑。
「この漢字はお前らのお父さんもお母さんも、ひょっとすると学校の先生も
書けんかも知れん。 覚えたら自慢出来るでぇ~」 「うん、覚える」 よっしゃ!(笑。  
手帳の紙を引き千切り “牡蠣” の字を書いて4人に渡しました。
「明日、正確に書けたらチョコ2つずつ!」 「わぁ~絶対覚える」(笑。

今日の歩数   11,960歩 (寒風and雨の朝散歩+牡蠣書き取り見守り)
1月の歩数   45,971歩=32.2km(1歩を70cmに換算)
コメント (4)
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