ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」 ナス科

2019-09-21 16:27:42 | 日記
          「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」 ナス科
           花言葉は… 期待・延期・すれ違い



 今朝の最低気温は午前3時の18.5℃。  最高気温はお昼正午の23.5℃。
朝方は曇り空でしたが、昼前から青空が覗き、雲間から陽も差して来ました。


  《朝散歩… 包近公園周辺 5.6㎞ 7,945歩 2時間》
今朝は曇り空。 散歩に出るつもりはなかったのですが、薄日が差出し…
そうだ “ナンバンギセル(南蛮煙管)” の様子を見て来よう。 ちょっとだけ歩きました。
近くの産業団地に咲いているのですが、3年前に火事があり、
灰が土壌を変えたのか、ここ2年は咲きが悪いのです。 ですが今年は復活していました。 
今度天気の良い日に撮りに行きアップしようと思います。


 今日の花は、いかにも野の花という風情の 「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」 です。





先日、ハチに刺された日に包近の桃畑付近で撮りました(汗。
小さな花で、普通に歩いていてはなかなか気付かない花です。
秋深くなって、赤い実が生ると “こんな所に咲いていたのか” と思う事が多いですね。
ですが、今年はわりとあちこちで見掛け、豊作の年のようです。




花弁は反っくり返り、羽根突きの追羽根のような  不思議な形をしていますね。




“ヒヨドリ(鵯)” が急降下するかどうか知りませんが、そんな感じですね。 
1cmほどの小さな花で、派手さは有りませんが可憐で愛らしい花です。
「白い鵯上戸」 が普通ですが、たまに薄紫色をした花を見掛けます。








「紫鵯上戸」 と云われていて、ちょっとだけ珍しいのだそうです。


 花の後に小さな丸い緑色の実を付け、秋が深くなるころ真っ赤に熟れて、
透明感のある美しい実になります(写真は11月中旬のものです。 
「鵯上戸」 の名はその赤く熟した実を、鵯が好んで食すところから名付けられたそうです。
しかし実際には、実には “ソラニン” と云う神経に作用する毒があり、
秋遅くまで実が残っていて、食べられた形跡は無いそうです。
いかにも鳥が好みそうだという、思い込みから付けられた名前なのかも知れません。
また実が赤く熟れた頃に実の写真をアップします。
原産地は日本を含む東アジア、東南アジアです。


今日の歩数    7,945歩 (南蛮煙管の様子見朝散歩)
今月の歩数  141,791歩=  99.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1929,166歩=1350.4km
コメント (2)
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