住まいと暮らしの空間をどのように考えるのかという事。
二世帯住宅、多世帯住宅での独特の考え方。
スペースを別々に計画する、
土地の余裕が無い場合などは「兼用する範囲」を
原点に返って考えるように・・・・・・・。
例えば、キッチンを別々にする意味をもう一度考えたときに、
兼用する使い方の部分もありますが、
異なる食材を使うという場合もありますよね・・・・・・・。
食生活の違い。
キッチンそのものの「性能」の問題もありますが、
最近ではその性能そのものが「ランクアップ」しているので
最低限の状態でも「十分」なケースが多いですよね・・・・・。
食事の時間帯が違ったりする場合も
平日は多いので「兼ねる部分」としてキッチンを設定した場合に、
その食材の「取り出し」や「扱い」についての「分離」を
考えた方が良い場合があります。
冷蔵庫を分離するように・・・・・・・。
キッチンは共有で使い、
「ダイニングスペース」は分離も可能な設計の手法もあります。
テクニックの部分ですが・・・・・・。
そのうえで、「冷蔵庫」をそれぞれの世帯で使い分けが出来るように
二台設置するという考え方。
冷蔵庫を分けるだけでずいぶんと「意識」も「状態」も変わりますからね。
分ける部分、兼ねる部分の考え方次第で
二世帯住宅のエリアの使い方も変わりますよ、上質に。
少しの差で変わる日常を考えてみませんか・・・・・・。
暮らしの充実度に値段のつけることが出来ない「プライスレス」を生み出す事も、
僕が出来る暮らしの為の「設計の魔法」ですから・・・・・・・。
その現場、その暮らし・・・・・その住まいに使い分けて
場所を「質よく」計画することで、価値観と合わせて
毎日のちょっとした「事」が変わりますよ。
Produce Your Dream>>>>>--------------------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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