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今日は・・・・・・兵庫県立美術館へ。
貝原俊民さんを偲ぶ特別講演会シリーズ。
第4回安藤忠雄講演会・・・・・「まちを育てる 人を育てる」に参加です。
当日の整理券のみでの講演会なので、
しっかり朝早くから並んでいましたよ・・・・・・。
整理券配布のかなり前に着いたけど
既に整理券前に長蛇の列でしたが、
定員数・・・・・しっかりと間に合いました。
今回の公演は「U-35等」とは異なり、
写真撮影は不可なので、
講演の様子の写真はありませんが、
「まちを育てる 人を育てる」という言葉や文字だけでは無くて
本質の部分としての「人」の事・・・・・・。
本物を知るという事、
考えるという事、行動するという事・・・・・判断するという事・・・etc。
「考えるチカラ」の意味が深いですよね。
これからの未来にどんな意味を成すのかを
今、「判断」するという事・・・・・。
いろいろな事例を交えながら、
「リーダーシップ」の大切さも同時に・・・・・・。
やるべき事は「沢山」ありますよね。
日曜の朝。
今日はいつもより早起きして・・・・・・奈良・吉野、
地元の風景を眺めていましたよ。
段々と「季節」が変わっていきますよね。
住宅設計・・・・・暮らしの事、スペースの事イロイロと。
空間の感じ方と整理の手法。
限られた空間の中に、
広さと心地よさを生み出すように・・・・・。
圧迫感を無くす工夫にもいろいろな手法がありますよね。
勿論「設計上」の工夫としてのコトに加えて、
位置関係・・・・・・家具や家電類の整理という事でも。
例えばですが、建築的に空間に設置する
収納エリアのスペースについても・・・・・・・。
収納力の面で考えると
壁一面の「壁面収納」がベストですけど
そうなると空間に対しての圧迫感が気になる事も
心理的には多いですよね・・・・・・。
そんな場合には、空間への余裕を生み出す為に、
圧迫感のないように、
床の部分から腰の高さ程度までの位置関係で
収納エリアや家具のエリアを考えるように・・・・・・。
人が立った時や、
座った際の目線の先に何があるのかという事。
収納棚や家具類の上に目線がいくと、
視界への影響も少なく「スッキリ」とした空間に見えますよ。
圧迫感の軽減・・・・・。
床からの「モノ」や「収納棚」の高さを抑え、
左右に対しての幅を確保する事で密度を調整して
空間への余裕を生み出す事で
広さの感じ方は変わりますからね・・・・・。
空間に対する視界の調整で生まれる
感じ方の価値での差・・・・・・設計の工夫にもいろいろな差が
ありますからね。