住まいと暮らしの設計という意味でも
暮らしの空間に対しての「質」の部分は単純に広さだけの
話しではありませんからね・・・・・・。
場所と行為としての「エリアの質」をどのように設計すべきかという事。
寝室に大切な事・・・・・いろいろと。
そこからの生活の環境。
2009年の経済協力開発機構の調査によると、
日本人の睡眠時間は平均470分で世界的に短いそうです。
とはいえ1日の3分の1は睡眠時間で、
その間は寝室にいますよね・・・・・・。
つまり、寝室は人生の3分の1を過ごす場所であり、
寝室を質よく暮らしや生活に馴染むように計画することは
生活の質を向上させることにもつながります。
体的にも気持ちの部分でも・・・・・。
快適な寝室にするためにまず必要なのは適切な広さです。
あるアンケートによれば約6割が「ベッド派」だそうですが、
ベッドを置く場合はベッドメーキングができるスペースも
考慮しておきたいですよね・・・・・・掃除の為のエリアも含めて。
ダブルやセミダブルのベッドなら6畳以上、
シングルベッドを2つ並べるなら8畳以上の広さがひとつの目安です。
照明器具は強く白い光のタイプではなく、
柔らかく暖かい色の光で広がるタイプが最適です。
また、眠る前・・・・・横になったとき目に直接光が入らない
配慮も必要ですよね・・・・・・照明器具の選定と位置関係。
さらには窓から入る外の光や音、
熱気や冷気を遮断するために、
シャッター雨戸や厚手のカーテンで対策も。
特に東の窓は夏場の早朝から強い太陽光がさし込みます。
不用意に早く目が覚めてしまわないよう、
窓周辺に対しての工夫もしっかりしておきたいですね。
いつまでも暮らしの質で
心地よい暮らしがその場所で営まれるように、
寝室はお互いのペースを尊重する工夫も含めて
大切な場所ですからね。
一人で使う場合も二人で使う場合もそれは同じですよ。
眠りの質で変わる事・・・・・ありますよね。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
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