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住宅設計・・・・・暮らしの空間についての「質」の部分。
家族の暮らしとどのように融合するのかで
空間の価値も大きく変わりますよ・・・・・・。
LDKのつながる距離感。
実際の暮らしの中での「行動」と距離感の部分。
家族の暮らしとどのように
「FIT」していくのかという部分・・・・・・。
家族室という価値観で場所をつくるように。
リビング、ダイニング、キッチンという機能を
分割して考えがちですが、
独立したダイニングで食事をして、
独立したリビングスペースに移動するという「動線」と
区割りは現在の暮らしの状態を考えた際には
「無理がある家庭」も多いように思いますよ・・・・・・。
暮らしの状態からの反映を考えると。
忙しい家庭の中でゆったりと出来るように
空間を考えた場合・・・・・。
そういう「意味」でデザインの根本を考えると、
リビングもダイニングも一体化したような
「家族室」の思考を落とし込むことで「質」も良くなると思いますよ。
イロイロな家族の暮らし方が実際にはありますが、
食事の場面が「集まる事」で家族の時間の質も
良くなると思いますよ・・・・・・。
コミュニケーションの時間。
その過ごし方で「生活の質」も変わるように。
食育という時間の意味も持たせつつ、
食事の時間が育む「豊かさ」がありますよね。
その「接点」を間取りと設計の工夫でつくりだすように・・・・・・。
家族がともに暮らす・・・過ごす場所としての
「質の良さ」を繋げる事による設計で。
コミュニケーションをとることが出来るエリアの充実で
ダイニングスペースにリビンの要素を
盛り込むと「広さ」を無理に確保せずに「狭小地」での
対応も可能になりますからね・・・・・。
エリアの計画性で変わる暮らしの質が
そこにはありますよ。
食事の場所に、リビングの要素を兼ね備える
「家族室」というエリアの構想で
暮らし方も良い意味で変わりますよ・・・・・。
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