たわいもない提言

その１、
　そのまんま東（宮崎県知事東国原英夫）さんと生き方や考え方を同じにする感じの党「そのまんま東党」を設立して、全国アチコチから代議士を出して、日本を根本から変える？！東国原知事は、後７年間宮崎で頑張ってもらって、その後国政の方で活躍してもらえればと思っている。何せ、東国原知事の支持率は、９０％以上で、次の７０％台を大きく離している。しがらみがないのが最大の取り柄。政治は、多くの人から支持されて、しがらみのないことが一番大切なこと。今の多くの政治家が本当の政治が出来ないのは、しがらみが多すぎるから。
その２、
　毎年、１２月３１日の大晦日の日に、ＮＨＫで、紅白歌合戦の時間帯にその代わりとして「子どもフェスティバル」を開催する。そこで、小学生を中心に、日本芸能などを主体に披露する。
その３、
　大学を根本から変える。
１）医学部と教育学部を大学卒業後入学とする（社会人にも広く門戸を開けられる様に、選抜の仕方をそれなりに工夫する）。
２）旧帝大を大学院大学にし、旧帝大の医学部を、医学研究機関のみとする。
３）大学の教授をその大学の卒業者以外とする。
４）大学の入学試験を、春と秋の２回にする。
５）大学の予備校化を防ぐ為に、国家試験（特に、医師と看護師）の問題を、在学中にちゃんと講義を受けていれば受かる様なものにし、合格点をどんな時にも６割（～７割）とはっきりと決め、厚生労働省の不透明さをなくす。
その４、
　（人殺しの為の）軍事費を今の半分にする。（勇気を持って、世界の先頭に立ってどんどん減らして行って、そのお金を主として医療と教育に当てる）
その５、
　沖縄の軍事基地を全て、「アジアメディカルセンタ一」にする。主として東南アジア（それにアフリカ）の医療スタッフの養成の為の医療機関とする。西洋医学だけでなく代替医療も積極的に取り入れる。
その６、
　その他、（森や珊瑚などの）自然環境保護の為の具体的な問題に真剣に取り組む、育児休暇を少なくとも２カ年保証する、和食の推進、未病における医療の積極的な取り組み、農業（無農薬）の推進、歩こう運動、ボランティア活動の推進、（子ども同士の）国際交流の推進、原発に変わるエネルギ一（太陽エネルギ一、水素）の積極的な開発など。

為になるかも知れない本（その１６５）

○昭和５３年７月２６日（水）晴。（今からちょうど２９年前の日記です）
　（２５日から佐伯に帰り、僕の里の）河内（ごうち）に行った。バスで高山に行った。蒲江の○○○助太○さん所に行った。おじさんは、珪肺と結核とのことで、療養されていた。子どもを大学にやるのに、仕事で無理をし過ぎたみたいだ。僕が突然来たので、ビックリしていた。僕は小学校の時は、この叔父さんの所によく泊まっていた。その時の思い出がありありと思い出された。昔と比べて、（大分県佐伯市）蒲江（町）の生活水準が嘘の様に皆上がったと言われた。
○昭和５３年７月２７日（木）晴。
　健保病院の南海病院に行った。（院長の）緒方先生と会った。小児科のドクタ一は、台湾から来ているとのことであった。いつか、この病院に就職することになるのかなあ？（西田病院に就職する直前まで、てっきりこの南海病院に就職すると思っていた）。とてもきれいな病院で、屋上にプ一ルがあるのには、ビックリした。
○昭和５３年７月２９日（土）晴。
　ヒルシュシュプルング病の疑いで入院した腹部膨満の○○大作君、昨日の電話では元気とのことだったが、（大学）病院に行ってみると、グッタリなっていた。直ぐにオペと言うことになり、オペすると、何と盲腸の所に嚢腫が出来ていた。乳児でこんなことは非常に珍しいとの外科の先生の話であった。
○昭和５３年７月３０日（日）晴。
　大作君が元気だ。助かるだろう。手術して良かった。外科が緊急手術を直ぐに引き受けてくれたからこそ、助かったのだ。二外科には、本当に心臓だけでなくいろんな症例でお世話になるなあ。（この時は、まだ、自分が夏休みを取っている期間だった）
○昭和５３年８月３日（木）晴。
　○○君のクランケ（ＭＣＬＳ）の調子が良くない。他の主治医の患者さんは、どうなっているのか、よくわからない。その為のＰＯＳだが、ＰＯＳでのＳＯＡＰでちゃんと書いている人、川崎医大から新しく入って来た○○さんくらいのものかなあ。カルテの書き方をちゃんとチェック出来る上の人がいないのだ。ＰＯＳシステムの書き方だけを取り入れても、それが上手に使われていないが現状だ。（自分は、県病の時から、ＳＯＡＰで書いていた）