日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

月食

2007-08-28 21:04:22 | Weblog
 平成19年8月28日、20:20の写真です。私のつたないデジカメで、医局から撮ってみました。

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58歳

2007-08-28 11:08:56 | Weblog
 今回の安倍改造内閣の顔ぶれを見ると、自分と同じ歳(58歳)が18人中に4人もいる。法務大臣の鳩山邦夫(福岡6区、当選10回)、環境大臣の鴨下一郎(東京13区、当選5回)、経済産業大臣の甘利明(神奈川13区、当選8回)、厚生労働大臣の舛添要一(比例、当選2回)である。
 閣僚17人の資金管理団体が2050年に計上した事務所費の総額は約1億5.880万円で、平均すると約930万円、鳩山氏が約2.990万円なのに、舛添氏が68.000円、鴨下氏が0円となっている。政治活動費などを含めた支出の総額が最も多かったのは、閣僚17人中、鳩山氏の1億9.930万円、最も少なかったのは、鴨下氏の69万円となっている。
 団塊の世代では、それなりに、人とのつながりが多かった人では、それ相応のお金が必要と思われる。しかし、それを必要としなくて、のしてきている人もいる。その差が極端な気もする。
 政治家とお金の結び付きが問題になっているが、舛添さんの様なしがらみのない人の意見が通れば、もっといい政治が出来る様になるのかも知れない。

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頑張れる理由・・・

2007-08-28 07:26:42 | Weblog
 とても暑い。まだ、残暑厳しい。天気予報では、明日からは涼しくなるとのこと。もうちょっと我慢すればいいのだと思うことが出来れば、耐えられる。そう、人間なんて、この先、どうなるかで、耐えられたり耐えられなかったりするものなのだ。
 先に楽しいことがイメ一ジ出来れば、それなりに耐えられる。しかし、今の時代の様に、先の見通しが暗い場合は、どうなるのかな。
 どんな時代にも、歳だけは確実にとって行く。いつ会社から肩叩きをされるか分からない。会社も競争相手が多くなり、売り上げがどんどん下がっていて、いつ倒産してもおかしくない。運動不足で体の調子も何となくおかしくなっていて、ある日、手遅れなんて医者から言われても不思議ではない状態。蓄えのお金もどんどん減少していて、この先増加の見通しが全くない。そんな思いをしている日本人、今確かに多いと思う。
 体を壊す寸前まで忙しく働いているのに、スタッフがどんどん欠けて行けば、(別に、仕事が増えたからと言って給料が上がる訳でもなく)自分も辞めたい気になってくるだろう。反対に、どんどんスタッフが増えて、今後は楽になると見通しがつけば、今以上に頑張れるだろし、今が少々きつくても耐えていけるだろう。
 人間にはやはり休みが大切で、いつも弓をピンと張った状態では、いつかはプツンと切れてしまうに違いない。
 時にどんな困難に出会っても、スイスイとこなして行ける人がいるが、そんな人はマレだと考えた方がいい。
 地球が温暖化していて、氷河が溶け、島が消えつつある。自然がどんどん破壊され、それに反して、アチコチで紛争が一向に絶えない。これでは、地球人の多くが、鬱になってしまうかも知れないなあ。
 地球人は、自然界では、正にガン的存在。ガンがしたい放題しても、それが原因で宿主が死ねば、ガンも死んでしまうのだ。人間がしたい放題して、地球の環境が行き着けば、人間も、消滅してしまう運命にある。
 地球人の一人一人が、全体を考えて行動するそう様にならないと、先のいい見通しは、立たないだろう。

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為になるかも知れない本(その192)

2007-08-28 07:22:33 | Weblog
○昭和54年11月2日(金)曇。
 特別に、2日~4日まで、西田病院で小児救急をすることになった。小児科の看板がなかった為か、あまり来なかった。田中事務長さんとじっくり話した。まだ、全く小児科外来は出来ていない。この病院で10ヶ年間頑張るつもりでいる。後を継ぐ人が出るまで、頑張らないといけない。
○昭和54年11月3日(土)曇、文化の日。
 お産が多いので、乳児健診の人が来た。昨日同様に、誤飲も来た。23:30に、喘息発作の子どもが来た。この様な人は今までどうしていたのかなあ。早く佐伯に帰って医療をしたいなあ。
○昭和54年11月4日(日)曇。
 小児科の外来や部屋をどうするのか、それなりに決めた。この日は、10人近く来た。年末・年始もするつもりでいる。熊本日赤の救急の統計では、20:00からが多くなっている。夜、20:00~21:00まで、必ず診て、その時間帯を知ってもらっていけばいいかな(佐伯では、約20年間、この時間帯に診ると公言して、365日、本当に診てきた)。
○昭和54年11月9日(金)雨。
 (入局予定の)○○君の医師国家試験合格の集まりがあったが、恵ちゃんが○○しかかっているとのことで、直ぐに大学病院に行った。○野先生と会い、エコ一を見せてもらい、印鑑を付いた。もう99%駄目なのだ。力が抜けた感じになった(涙が自然に出て来た)。きっと、生きる力がなくて元気に生まれることが出来ない運命にあったに違いない。自分の責任を感じる。恵ちゃん、あまり表情に出さない方だが、元気ない。子どもを失った親の気持ちが理解できる。生まれる前でもこんなに悲しいのだ。路子が親を元気にしてくれる。(週に2回のペ一スで、心カテでレントゲンを浴びていて、それがずっと気にはなっていた。医療従事者の場合、先天異常の子どもが生まれる割合、少し多い様に感じているが・・・?!)
○昭和54年11月16日(金)曇。
 昨日○○小児科内科で、今日は当直、明日は○○小児科、そして、日曜も当直。日曜に溜まったアナリ一ゼをしよう。総括が溜まっている。

*写真は、8月26日(11カ月)の(ブドウの皮しかないのだが、それを見て喜んでいる)長女。

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