映画『波の塔』は1960年の作品。出演は津川雅彦,有馬稲子ほか。
内容は…
週刊「女性自身」に長期にわたり連載された松本清張原作による恋愛サスペンス。政治ブローカーの夫を持つ妻・頼子と青年検事・小野木は,偶然の出会いから恋仲に。そんなある日,小野木は担当する汚職事件の鍵を握る男が頼子の夫だと知る
週刊「女性自身」に長期にわたり連載された松本清張原作による恋愛サスペンス。政治ブローカーの夫を持つ妻・頼子と青年検事・小野木は,偶然の出会いから恋仲に。そんなある日,小野木は担当する汚職事件の鍵を握る男が頼子の夫だと知る
(「キネマ旬報社」データベースより)。
松本清張の小説は「社会派ミステリー」とも評されるが,この作品はそれに男女の激しい恋愛を織り交ぜたもの。夫(←これが悪徳)ある女性(有馬)とうら若き青年検事(津川)との恋仲を描いたという点ではよろめきドラマと言えなくもないが,映画を観るとその一言では片付けられない。
とにかく,撮影時28歳の有馬稲子が美しい。津川雅彦の出張の帰りを有馬が上野駅で待つというシーンがあるのだが,津川を出迎えたときの有馬の「おかえりなさい!」という笑顔。恋にときめく女性の嬉しさが表情から溢れ出ている。これが演技とすればすばらしい演技だ。その表情は本当に可愛らしく,そして素敵だ。僕はDVDを何度も巻き戻して見入ってしまった。
松本清張の小説は「社会派ミステリー」とも評されるが,この作品はそれに男女の激しい恋愛を織り交ぜたもの。夫(←これが悪徳)ある女性(有馬)とうら若き青年検事(津川)との恋仲を描いたという点ではよろめきドラマと言えなくもないが,映画を観るとその一言では片付けられない。
とにかく,撮影時28歳の有馬稲子が美しい。津川雅彦の出張の帰りを有馬が上野駅で待つというシーンがあるのだが,津川を出迎えたときの有馬の「おかえりなさい!」という笑顔。恋にときめく女性の嬉しさが表情から溢れ出ている。これが演技とすればすばらしい演技だ。その表情は本当に可愛らしく,そして素敵だ。僕はDVDを何度も巻き戻して見入ってしまった。
通りがかりで失礼いたしました<( )>
コメントありがとうございます!
ご覧になりましたか。やっぱり巻き戻して…。
自分と同じ方がいらしたとは嬉しい限りです。
綺麗ですよねー。可愛いですよねー。
女性が見ても思いますか。やっぱりそうですよねー。