34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

ラブストリーは突然に・・・・の はずだった

2016年02月13日 | 恋愛
38年前 オリーブ(女房殿)と初めて出会った街。

あれは 前年 おいらがユネスコ協会主催 青少年欧州研修団に半ば強制的に参加させられ
人種や習慣の違いに翻弄し言葉の壁に苦労した思いから帰国後、
語学研修をと 門をくぐったのが 横浜アカデミー外語学校。
40人ほどのECCクラス、で半年ほど経った ある日
一番前の机に物静かに座るオリーブに気がつく、もっと早く気がつけよっ と心の声
その一瞬心の何かが動いた。この人しか居ない!
初めて告白したのは翌日、想定通り 断られる。
3週間後 2度目の告白、アナタの事が気持ち悪いんです。と
よせばイイのに3度目は、同じ空気を吸いたくありません!と

でも忘れる事が出来ず半年後、ココで人生最後の告白を。(大袈裟ではありません)

京急で横須賀の汐入駅へ帰る彼女を待ち伏せ、(完全につきまとい)
人の波から現れた彼女の前に立ちはだかり
君と付き合えないなら 快速特急に飛び込んで死ぬ!と
すると数秒待って・・・アンタと付き合うぐらいなら アタシが飛び込む!
その足が白線を越えて行くのが目に入り、我に帰り 後ろから羽交い締めにして
勢い余って 二人 ホームに倒れ込む。
君に死なれたら 俺の存在の意味が無い!とか
バッカじゃないの!と彼女に怒鳴られ そしてetc・・・・・・お互い 頭に血が昇って。
その様子を囲む様に乗客の皆様が輪を描いて
ドラマか映画の撮影かと間違われていたらしい。
彼女に恥ずかしい思いをさせ、尚且つ命まで絶とうとさせてしまった 。
2度と会うことは無いと約束し その場を後に

その後カナディアンパシフィック便 バンクーバー経由 エドモントンへ
傷心旅行じゃありやせん、 愚かな自分への戒めの・・・・ユースエクスチェンジ

この続きは また いつか