34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

オリーブ(女房殿)がこしらえる晩メシは

2018年05月29日 | 食・レシピ
二年前 おいらが起業した時、
アタシはもう手伝わないからね❗
と念をおされたけど。
彼女の知識にすがる場面が
何度も有りやした。
普通では考えつかないアドバイスに おいらと交代して欲しいぐらい。
そんな彼女がこしらえるメシ。
テーブルコーデ?
気にしない気にしない☺️
アトランティックサーモンのフライに自家製タルタルソース。

焼き魚よりカボチャの煮物が秀逸。

エビチリ、見た目以上に辛いです。

見た目はかまわない焼売にスーラータンスープ

ビーフカレーには昔の駅ビルのカレーのスパイスを効かせて。

時には魚三昧で。

カニタマは餡が命。

どことなく夜店の焼きそばの様な。

メインよりなぜかマカロニサラダやキンピラに箸が。

ほぼニラにキャベツにニンニクの餃子は一晩中、彼女の手が餃子の匂いに被われます。

生クリームを効かせたスモークサーモンパスタ。

たっぷりコールスローに

閉店間際の割引和牛をステーキソースで炙って。

崎陽軒のシウマイは我が家の昔からの味。
でもメインは豆腐なんです。

鰈の煮付けも美味いけど
餃子の残り餡でこしらえたオムレツがイイんだなぁ。

マリナーラに4種のチーズのピザ。

カナダポークのミルフィーユカツ、ラードの甘味が深い味わいに変化。

オムソバにブタタマに海鮮お好み焼き。

酢豚は おいらだけパイナップルを抜いてもらって。

冷やし中華は麺が見えないんです。

結婚記念日に焼いてくれたステーキ。

味噌ラーメンも麺に到達するのが難儀。

アスパラ肉巻きは付け合わせのキノコのダシが旨味を引き上げる。

ベーコンとブロッコリーとほうれん草のキッシュは焼く寸前に卵に一工夫。

魚介ゴロゴロのマリナーラは
出汁の旨味がパスタに染み込んで。

酢メシを腹いっぱい食べたい、こうなります。

ハンバーグは継ぎ足し作り置くデミグラスソースにキノコを足して。

でも最後の晩餐にはコレが食べたい。
目を放さず時間をかけて炊きあげる豆はインスタ映えはしないけれど心のこもった逸品。

十数年前 我が家を襲った
怒りと悲しみと絶望に喪失感。
一年間 闇をさまよい、何を口にしても砂を食べている様な。
死を覚悟して走った高速。
涙を貯めた皿に・・・
数ミリの一歩を重ねてココまで。
気が狂いそうになって・・・

忘れたいけど忘れちゃいけない辛い日々を。
一生乗り越えられないかもしれないけれど

そんな過去にも

ご馳走さまです。