MIRACLE Presents G's bar

ソウルバー ミラクル プレゼンツ 赤坂のジャズバー G's barのライブに参加。

まずは腹ごしらえ。
もつ焼きの「もつ千」という店に飛び込んだ。

ビールとホッピーを飲み、もつ焼きの串盛りを食べた。
美味しい！・・・そしておあいそは、なんと1,560円！
赤坂にもこんな庶民的な店があるんだ～と、感動した。

食後、向かいのG's barに入る。
カウンターとテーブル・・・キャパは20名。
隠れ家のような、こじんまりとした場所だ。

店の人に案内されたのは・・・
ステージの目の前、ど真ん中・・・
緊張する場所だ。

午後8時、ライブが始まる。

本日のバンドは
「THE FAVE RAVES with JIMI 郡司」
(Vo 青山春裕、G 仁見世雄、Ds JIMI橋詰、B 郡司康男)

音がなった瞬間にぶっ飛んだ！

ジャズ、ブルース、ロック それぞれの要素を取り込んでいるが
これはソウルだ！！！

メンバー構成は、ドラムス、ベース、ギター、ボーカルの4人。
それぞれ、べらぼうに上手かったが、特にドラムがしびれた。

私は音楽が好きなので、全体を聞きながら
頭の中で、デジタルミキサーのように、各パートを再生する。

ドラムはフット、スネア、ハイハットすべて締まった音で
リズムも正確だ。さらにいうと機械的な正確さではなく
人間的な正確さで音楽性を感じる。
博多のライブハウス「Player」のヤマトさんを思い出した。

ベースは音の保ち方と流れがじつに良い。
テレキャスのギターは、少しかわいた太い音で
ちょうど良いバッキングだ。

そしてボーカル・・・いったい何者か！？と思えるほど
ソウルがしみ込んでいる。

客層は私と同年代・・上下10年・・といったところか。

曲は、ジェイムス・カー、オーティス・クレイというアーティストのもので
私はほとんど初めて聞く曲ばかりだった。
しかし、そのすべてがかっこよかった。

こんなすごいサウンドを
ここにいる20名で独占するとは
なんと贅沢なライブハウスだ・・・

ミラクルのカワバタさんも来ていたのでお礼を言った。

赤坂のミラクルとG's bar・・・とにかくブラボー！！

<G's bar～赤坂のジャズバー official site>