どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

八重子のハミング〜やさしさの余韻を感じた〜

2017年05月07日 | TV・映画
佐々部清監督「八重子のハミング」
昨日から全国で公開されている。

本日、名演小劇場で、
佐々部清監督と主演の升毅(ます たけし)氏の舞台挨拶があるというので
妻と娘の3人で出かけた。

10時10分からの一回目を観ようと思っていたが、
10時前に劇場に着くと、すでに満席だった。

少し甘く見ていたな・・・
でも、なんだか嬉しかった。

幸い、12時25分開始の整理券(19・20・21)を受け取り
空いた時間は、栄のスカイルへ行き、買い物をした。

・・・・・・・・・・・・・・・

本日の舞台挨拶は、一回目の後と二回目(12時25分)の前にある。

会場には山口県人会で顔見知りの人が多く来ていた。

舞台挨拶が始まった。

佐々部清監督と主演の升毅氏。
二人のあったかい人柄が会場を包んだ。

限られた予算のなかで、
想いを共感する人たちが集まってできた映画なんだと
改めて感じた。

さて、本編。

事前にオフィシャルサイトを見て、
介護がテーマの映画かと思ったが、
それ以上に、人とのふれあいや、愛情を強く感じた。

監督が挨拶で
「怒りには限界があるが、やさしさには限界がない!」
と、おっしゃっていたが、
わかるような気がした。

本当のやさしさは、人に見せるためのものではない。
ただただ、寄り添い・・ともに泣き・・ともに笑う。
そして、ハミング〜

知らず知らずのうちに、涙があふれて・・止まらなかった。

やさしさの余韻を感じた。

そして素直に、自分自身がやさしい気持ちになった。

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舞台挨拶後のサイン会にて記念撮影😃
佐々部監督、升毅さん、感動をありがとうございました!


<八重子のハミング official site>



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