どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

ワンダフルラジオと西部戦線異状なし

2019年03月24日 23時10分15秒 | TV・映画
ツタヤでブルーレイを2本借りた。

ワンダフルラジオ(2012年)は韓国映画だ。

佐々部監督がSNSで絶賛していたので観た。

元アイドルがラジオDJとなり繰り広げるドラマ。

いろんな人間模様があり、泣いた。

物語のベースが、ラジオというのもいい。

私も中学生くらいからテレビよりもラジオを好むようになった。

心が通じるというか、イメージが広がるというか、
とても近い感じがする。


西部戦線異状なし(1930年)は「人道支援」という本の一節で知った。

第一次大戦中、学徒出陣したドイツ兵が主人公。

戦争に突き進む国家や社会と、前線で戦う兵士の現実、
心の葛藤がとてもよく描写されている。

1930年にこんな映画が発表されているとはすごい。
原作はドイツ人のユーリヒ・マリア・レマルウ
反戦小説だ。

映画はアメリカが作った。

当時、おそらくこの映画は、
ドイツでも日本でも公開されていないのだろう。

公開されているような社会なら第二次大戦は起こっていない。

語り継がなければならない物語だ。






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