どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

ぐでんぐでん

2019年03月29日 | 音楽・芸能



今朝は、やけに花粉がこたえた。
はなをむずむずさせながら見たTVニュースで訃報が流れた。

萩原健一さん死去 68歳

びっくりした。

そういえば、最近TVでも見かけなくなったと思ったが、
まだ死ぬような年齢でもない。

ショーケンは、私にとっても、インパクトのある
俳優、歌手、芸能人だった。

1970年代、インターネットもビデオ録画もない、
家族でチャンネル争いをしながら、
リアルでテレビ番組を楽しむ時代。

太陽にほえろ:1972年
傷だらけの天使:1974年
前略おふくろ様:1975年

吸い込まれるように、夢中になって観ていた。

ソロ歌手としても
「大阪で生まれた女」1979年「愚か者よ」1987年「ぐでんぐでん」1988年
は印象に残っている。

ショーケンが歌うと、歌が単なる歌でなくなる。
人生の哀愁や物語が、映像として心の中に広がる。

特に昭和の末期、
「愚か者よ」と「ぐでんぐでん」は、
酔っ払ってカラオケでよく歌った思い出の歌だ。

平成のラスト、時代の変わり目に、静かに去り行く。
壮大な人生のドラマを見ているようで、
語弊があるかもしれないが、どこまでもカッコよすぎる。

心よりご冥福をお祈りしたい。

合掌


今日の一曲「ぐでんぐでん」1988年~萩原健一
詞:康珍化(かんちんふぁ)曲:鈴木キサブロー
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