「嵐にしやがれ」最終回とともに時代を振り返る

娘が録画していた「嵐にしやがれ」最終回をいっしょに見た。

デビューは1999年というから21年になる。

娘にしてみれば物心ついたころから現在まで
人生のほとんどを嵐を見ながら育ってきた。

私は嵐に詳しくはないが、
その年月を娘とともに振り返った。

娘といっしょにこうしてTVを見るのも
あと数年だろうと思いながら・・


昨日亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎氏は
新型コロナに感染していたそうだ（享年53歳）。

私は直接面識はないが、
与野党を問わず政界でも人望のある方だった。
心よりご冥福をお祈りしたい。

世代の近い人が亡くなると
改めてこのウイルスのどう猛さに恐怖がおののく。

新型コロナにはエイズウイルスと同じ
遺伝子が組み込まれているということを知ってから
さらに用心するようになった。

当初はワクチンに関して評論家のごとく
一定期間国内で効果を確認してから判断しよう・・
などと思っていたが・・

日本でワクチンが認可されれば
ぜひ早期に接種したいと思うようになった。

持病のある中高年の身としては、
切実なところだ。

2020年はコロナに始まりコロナで終わる。
そしてまだコロナは終わっていない。
年越しとなった。

一方で、この一年、
生き方や過ごし方について
考える機会が多くなった。

コロナの感染は当面拡大し続けるだろうが
いつ最後を迎えても悔いのないように
一日一日を大切に過ごしていきたい。