歌は世につれ世は歌につれ・・という言葉がある。
歌を聞くと、その時代や人の生き様が映し出されるようだ。
1960年代のビルボードヒットチャートを聞いている。
すると、1964年から明らかに曲調が変わっていることに気づく。
ビートルズの登場もあるが、全体的に明るく勢いがある。
ロック生誕の年だ。
1964年はオリンピックイヤー・・・東京オリンピック開催の年だ!
沖縄はまだアメリカだった。
これらの曲を聞き、モノクロの映像を見ていると、タイムスリップしたような気分になった。
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今日の一曲 「The End Of The World」1962年 Skeeter Davis
まだ私が生まれてもいない、半世紀も前の歌に懐かしさを感じるのはなぜだろう。
それは、何万年も受け継がれてきた”人間としてのDNA”がいやされているから・・
かもしれない。
<1964年ビルボードtop10>