どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

小休止

2020年12月11日 | 音楽・芸能


街角にはクリスマスソングが流れるが、
あきらかに例年と違う年の瀬だ。

コロナで先延ばしになった仕事を
なんとか年内・年度内に消化しようと
急にあわただしくなってきた。

GoToキャンペーンでコロナが急拡大してきたため
人と接するときは感染対策も
十二分に神経を使わなければならない。

疲れた・・・

体は一つしかないのだから
無理はできない。

小休止・・・

一息入れよう。

今日の一曲「クリスマス・イブ」~辻井伸行







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3時間53分

2020年12月10日 | Weblog
広島から東京はのぞみで3時間53分。

夜7時過ぎてもその日のうちに帰れてしまう。

便利でもあり、はかなくもある。


今日は休肝日にしようと思ったが、
結局、売店で酒とつまみを買い込んで乗り込んだ。

押しサバ弁当を食べたのち、
スマホで映画を観る。

彼岸花:1958年 監督:小津安二郎

学校:1993年 監督:山田洋次

学校は山田洋次監督作品の中で一番好きな映画だ。

何度見ても感動して涙が出てくる。


気が付くと、新横浜を通過していた。

今日も一日お疲れさん。






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てつ平

2020年12月09日 | 食事
久しぶりに本物のお好み焼きを食べた。

お好み焼き「てつ平」。

昨日は行列ができていたので断念したが、
今日はすんなり入ることができた。
後でマスターに聞くと、
たまたまその時間帯だけ混んでいたようだ。

カウンターに座り、
メニューも見ずに
「肉玉うどん」をオーダー。

私の一番好きなお好み焼きのメニューだ。

お好み焼きはうどんが一番うまい。
幼い頃から慣れ親しんだ味わい。

東京はもんじゃの文化なので、
お好み焼き屋はどこにあるのかわからない。

鉄板の上で調理される光景を
ながめるだけで安らぎを感じた。



目の前に出されたお好み焼きを
コテで食べる。

これだ❗️

一気に食べてしまった。


てつ平は店を開き28年になるという。

ツアー客や外国人客も多い人気店だ。

例年なら、この季節、
予約で常に満席になるが、
今年はコロナでさっぱりだそうだ。

近所の外国人専用ホテルも閉鎖したらしい。

ウーバーも始めたが、
注文の時間帯が重なり
なかなかオーダーに応えられないという。

客が来ないので、自主的に夜10時までの営業にしているが
コロナの拡大で更なる自粛要請があるかもしれないと
頭を抱えていた。

気さくなマスターと会話をしながら
私もかける言葉がなかった。

何も力になれないが、
とにかく美味しいお好み焼きを
いただいた事に感謝し店を後にした。

また訪れたい店だ。



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駅前横丁にて

2020年12月08日 | Weblog
広島駅近くで夕食。

お好み焼きでも食べようと、
お好み焼き屋に入ったが、そんな雰囲気ではなかった。

早い時間から飲んでいたのか、
常連らしき年配客が、
カウンターの周りでくだを巻いていた。

一瞬、どうしようか、、と思ったが、
成り行きで、私もカウンターに座り
その環境に入った。

鉄板の上には、おでんの鍋。
とてもお好み焼きを頼める雰囲気ではない。

とりあえず、私もおでんをいただき酒を飲んだ。

人間観察としては素晴らしい環境だが、
コロナ禍の限られた時間、
そうそうにその店は切り上げた。

飲み直そうと、裏通りの飲食街へ。

ひと坪程度のカウンターだけの焼肉屋に入る。

こちらも常連客が多かったが、
みなさん紳士的だった。

だが、店のテレビで
菅野が大リーグ希望と報じられると
「来年はカープが優勝じゃ❗️」
と盛り上がっていた。

やっぱりここは広島だと実感した。

広島もコロナが急速に広まり
人の流れも停滞しているようだ。

GoToが原因だとわかっているが、
商売人はこぼれ落ちる恩恵があるので、
表だって反対はできない。

政府のコロナ対策に関しては、
完全にあきらめムードが蔓延していた。

今日一日を生きるのが精一杯。

私もそうだ。


シメのクッパ。
味わい深かった、












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路面電車のある街

2020年12月07日 | Weblog
本日、広島。
一年ぶりだ。

駅の構内には歓迎の特大の書が展示されていた。



実に見事だ❗️

私も今年から書道を習い始めたので、
書を見ると、その筆使いが生き生きと伝わって来る。

しばし、観賞。

この書は、熊野高校書道部の作品らしい。

熊野町は筆の産地として有名だ。

地域の産業・歴史や文化に根ざした
彼らの活動に心から敬意を表するとともに、
なんだか、うれしくなってきた。

社会のあり方の原点を見た感がする。

グローバルの前にローカル。
地域を知ることが大切だ。



お昼時、
広島駅南口は、工事中のためか、
食事をするところがなかった。

15分くらい歩き回りやっと見つけたうどん屋で
かけうどんといなり410円を食べた。

その後、路面電車に乗って
仕事先へ向かった。

地下鉄と違って、路面電車は
景色がゆっくり流れるのが良い。

暦のうえでは、大雪だが。

瀬戸内は温暖だった。

















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自分との闘い

2020年12月06日 | 健康・スポーツ
今日は一日部屋で過ごした。

東京都の自粛要請が出ているということもあるが、
基本的に寒いと外出がおっくうになる。

天気は良かったが、やっぱり寒いので、
洗濯も部屋干しにした。

この季節は室内も乾燥しているので
エアコンをかけるとすぐ乾く。


昼、テレビをつけると「福岡国際マラソン」をやっていた。

懐かしい。

昔、福岡に住んでいたころ
折り返し地点付近だったので、よく見に行っていた。

九州場所が終われば、福岡国際マラソン・・
博多のこの季節の風物詩だ。

解説を聞いていて興味深かったのは、
川内優輝氏(33)

本日の目標は2時間20分を切ること。

彼はマラソン大会で2時間20分を切る結果を98回だしているそうだ。
あと2回で100回となる。

結果、2時間13分59秒でゴールし、見事に2時間20分を切った。

ゴールの瞬間、私もテレビの前で「よっしゃー」と叫んだ。

マラソンは、人と競う前に自分との闘いだ。

今の自分のベストを尽くせば
達成できる目標を設定し日々挑み続ける。
(これが、なかなかできないのだ・・)

目標を設定するのも、挑戦するのも
決めるのは自分。

人生も同じだ。


今日の私の目標は、お酒をがまんし休肝日とすること。

なんとか、これに関しては達成できそうだ。


<福岡国際マラソン official site>



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映画史のなかの小津安二郎

2020年12月05日 | TV・映画
朝から冷たい雨だった。

小津安二郎文化講座第3回「映画史のなかの小津安二郎」
会場の古石場文化センターまで自転車はあきらめ
地下鉄で行くことにした。

浅草橋から門前仲町まで、都営地下鉄だと180円だが、
東京メトロ経由だと280円になる。

メトロの方が便利だが、100円を節約するため都営地下鉄で行った。

道行く人はみな完全防寒。
マフラー、コート、手袋・・・そして、マスク。

一気に冬本番になった。

門仲の改札を出て、エレベーターで地上階まで乗り合わせた
70代のおじいさん。

ふと私を見て・・マスクをどこかのトイレに忘れたことに気づき
困惑していた。

私はいつも予備の新しいマスクを持っているので
「これ未使用のマスクです・・どうぞ」といって
1枚さしあげた。

マスクをしていないと、非国民だと思われる以前に
東京では、ほとんどの施設に入場できない。

本日私が参加する講座もそうだ。

おじいさんもどこかで集まりがあるのだろう。
とにかく喜んでくれたのでよかった。


その後、ランチはいつもの三幸苑。
本日は深川ラーメンとミニチャーハン1,200円。

野菜とあさりのたっぷり入ったラーメンをいただき
幸福感にひたった。

・・・・・・・・・・・

14時から講座。

本日の講師は映画史研究家の佐伯知紀(とものり)氏。

冒頭、自己紹介を聞いただけでも
「映画史」がちりばめられていた。

・映画にかかわった方に対する聞き取り調査

・ロシア連邦に取り残された日本映画の調査
>終戦後、ロシアが満州に侵略し日本映画のフィルムを奪った。
 それが現在もロシアに現存しているらしい。

・「瀧の白糸」など昔の映画の修復・編集

その後も私が今まで見たこともないような
サイレント映画の映像や、聞いたことのない取材音声など
興味深い内容の連続だった。

今日の講座をレポートにすれば、原稿用紙10枚はすぐ書ける。
それだけ内容の濃い講座だった。

以下印象に残ったキーワード

松竹(1895年創業)は創業者の白井松次郎・大谷竹次郎の名前からつけられた。
当初は”まつたけ”と言っていた。

「路上の霊魂」:1921年松竹第一作映画
この映画にかかわった人たちが、松竹の礎をつくった。

小津を知ろうと思えば、小津映画だけを見ていてもだめだ。
小津が関わった人や映画、時代を知らなければならない。

小説は一人でも書けるが、映画は一人ではつくれない。

日活、松竹、東宝、大日本映画、満州映画協会~東映など
映画配給会社の変遷。


講座が終わってから、気になっていたことを佐伯氏に質問した。

それは、パソコンの背景画像に使っている城。

もしかしたら・・と思いながら
どちらの城ですか?・・と尋ねると。

「松山城です・・私は松山出身なので・・」と返ってきた。

なんと、佐伯氏と同郷だった。


春や昔 十五万石の城下かな 子規


人の出会いというものは、面白いものだ。





























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おちょやん

2020年12月04日 | TV・映画
今週からスタートした「おちょやん」

子役の健気で素直な表情がとても良い。

感情があるのが人間だ。

うれしいときはうれしい。
くやしいときはくやしい。

その感情をとても素直に表現している。


弟を大切にし、亡き母のかたみであるビー玉を心の支えにして
今日一日を生きていく。

波乱万丈の人生も、一日一日の積み重ねだ。

逃げ出したくなるような現実に、
まっこうから立ち向かう。

ものすごい迫力だ。

生きる勇気をもらった気がする。

<おちょやん第一週を振り返る @Lmaga>




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Starting Over

2020年12月03日 | 音楽・芸能


今年はジョン・レノン生誕80年。
そして没後40年になる。

毎年12月になると、ジョン・レノンの遺作アルバム
「ダブルファンタジー」が蘇る。

今年はまた格別だ。

彼が生きていたなら、
どんなメッセージを社会に投げかけるのだろう。

Love & Peace

人間にとって大切なものは、
いつの時代も変わらない。

Starting Over  新たな出発。

人間、生きているうちは
何度でも新しい自分に生まれ変わることができる。

ストレスやプレッシャーに押しつぶされそうなときは
それまでの自分は一度死んだと思って
やり直せばよいのだ。

ジョン・レノンのやさしさが身に染みる季節の到来だ。


今日の一曲「Starting Over」1980年 
~ジョン・レノン(1940.10.09-1980.12.08)




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自由とは何か

2020年12月02日 | Weblog
香港の活動家、周庭氏がデモを扇動したとして
禁錮10ヶ月の実刑となった。

この国はいつから不自由な国家になったのか?

それでもあきらめない若者たちが大勢いる。
ものすごいエネルギーだ。

日本人は、いいも悪いも主張がない。

我々は自由なのか、不自由なのか⁉️
よくわからない。

自由な社会とは、
自分と異なる意見を受け入れる社会。
他人と異なる意見を堂々と主張できる社会。

日本は、まだまだだな。











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