中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 249 下村あなご亭

2012年11月26日 13時24分39秒 | グルメ
   さて、24日のパート2
   堂千恵蔵さんの展を拝見・・・実はその前に「ちゃっかりお食事」をいたしておりました・・

   JR三宮駅から北野坂を上り徒歩十分!
   「下村あなご亭」 があります。
   創業明治8年・・・現在のご当主で5代目であるとか。
   出来ては消えてゆく飲食業界にあって・・・ここまで「穴子」一筋!とは
   

            神戸市中央区山本通1-7-1
            ドウマン3F
            078-232-0405 
            12:00~14:00
            17:00~21:00  日曜日定休!
   
   
   店内は木造、石造り・・・おじいさんが担がれたという、天秤棒の名残も展示されていました。
   24日の厨房にはご亭主がお一人・・・作る・運ぶをお一人でこなされていました。
   腰は低く丁寧な対応、言葉遣いも礼儀正しく・・・気持ちいい!
   私、言葉遣いの正しく綺麗な方を無条件に尊敬してしまいます

            
            ↑梅酒 向こう付け

            
            ↑焼き物  たれは甘からず辛からず・・

            
            ↑八幡巻き・・・柔らかくておいしい!

            
            ↑肝吸い  穴子の肝吸いは珍しい・・
              癖のないお味でした                 
            
            ↑最後のお寿司  たっぷりです
              ふんわりと握ってあって絶妙の食感

   ご一緒した方の中に「クーポン」をお持ちの方がいて¥1000割引に・・・
   全員が割り引いて頂き¥3150のところを¥2150にして頂きました。
   あなごは新鮮でふっくら・・・スーパーで買うとお高いですよね。
   申し訳ないけれど「嬉しい」・・・・ごちそうさまでした!申し分のない、そしてまた来てみたくなる。そんなお店でした。

   ナプキンにこんな言葉が
   

   It's what people and sea-eels are made of that matters.
   No matters how you dress it up, nothing is still nothing.
   There are many ways to cook, but I believe Fresh and Simple are best.
   So T don't need a freazer! 
   Sorry we're sold out!
      国際都市らしく・・・英文も添えてありました。

   人間もあなごも肝腎なのは素材 中身の無いものが着飾っても味気ない

   人としての生き方に筋が通っているから「お店」も代々続いているのでしょう!
   また、一つ教えられ、ご亭主の温かい笑顔に送られて・・・次のお店に!(^-^)
    
   道路を挟んで向かいに「西村珈琲店」
   あまりにも有名です・・・お客様がドンドン吸い込まれて行きます。
     
   蔦の絡まる古いタッチの洋館が魅力的です。

   残念ながら「満席」
   あきらめて「堂千恵蔵」さんの展にむかいました・・・!

   お話しはまだまだ続きます。

   皆様ご訪問有難うございました・・・また明日・・・



   

   
  
コメント (6)
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