今。移転問題で揺れている築地にいってまいりました。築地市場についてのその前に「築地本願寺」のお話しを。
写真はお借りしました。正門が工事中で正面からの写真が撮れませんでした。
お寺の全体は見るからに「異国風」ですが。こちらには「親鸞」の石像!
不思議です・・・浄土真宗・・・中井家の宗派もおなじです。
不思議です?お寺の来歴の大半は「ボランティア」の門徒さんに教えて頂いたのですが。
帰阪後、調べてみました。
東京都中央区築地三丁目15番1号
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 元和3年(1617年)
開基 准如
正式名 浄土真宗本願寺派 築地本願寺
文化財 本堂(重要文化財)
●築地本願寺は江戸時代の1617年に、西本願寺の別院として
浅草御門南の横山町(現在の日本橋横山町、東日本橋)に建立。
●しかし明暦の大火(振袖火事)により本堂を焼失。
その後、江戸幕府による区画整理のため旧地への再建が許されず、
その代替地として八丁堀沖の海上が下付された。そこで佃島(現中央区佃)の門徒が中心となり、
本堂再建のために海を埋め立てて土地を築き(この埋め立て工事が地名築地の由来)
1679年に再建。「築地御坊」と呼ばれるようになった。
●1923年9月1日の関東大震災では、倒壊は免れたものの、すぐ後に起こった火災により再び伽藍を焼失。
現在の本堂は1934年の竣工・・・ほぼ80年を経ていることに
古代インド様式をモチーフとしたこの建物は、東京帝国大学工学部名誉教授・伊東忠太による設計。
内部には大理石彫刻がふんだんに用いられ、本堂の門を守っているのは「羽根の生えた獅子」
このスタイル、現代においても斬新かつ荘厳さを感じさせてくれます。
本尊は聖徳太子手彫と伝承される阿弥陀如来立像。おどろきですね
http://tsukijihongwanji.jp/access・・・詳しくはこちらへ
ボランティアの方に教えて頂かなければ「暑さしのぎの」休憩で終わっていたかもしれません。
重要文化財に指定されている素晴らしい本堂内部・・・写真はお借りしました
立派なパイプオルガンも供えられていて、
毎月最終「金曜日」にはランチタイム・コンサートも開かれ
本堂でのライブでは「満席」になるほどであるとか~。
本堂への入り口には「ステンドグラス」も施されています。
教会のようでもある・・・外見と同じく内部にも「異国」があふれていて
不思議な感慨に浸ることが出来ました。
体温以上の気温であった6日。
思いがけず
お寺の歴史に触れ、築地の名の由来にもたどり着くことができました。
暑かったけれど、出かけていけば「何かを得ることが出来る」
家の中のソファに座って過ごす一日も好きなんですけどね。
24時間の使い方・・・って様々ですね。
この日は一万歩近くを歩きました・・・
ご案内頂いたのは、いつもの旅友「R」ちゃんでした・・・THANK YOU
本日ご訪問くださいました皆様・・・ありがとうございました
写真はお借りしました。正門が工事中で正面からの写真が撮れませんでした。
お寺の全体は見るからに「異国風」ですが。こちらには「親鸞」の石像!
不思議です・・・浄土真宗・・・中井家の宗派もおなじです。
不思議です?お寺の来歴の大半は「ボランティア」の門徒さんに教えて頂いたのですが。
帰阪後、調べてみました。
東京都中央区築地三丁目15番1号
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 元和3年(1617年)
開基 准如
正式名 浄土真宗本願寺派 築地本願寺
文化財 本堂(重要文化財)
●築地本願寺は江戸時代の1617年に、西本願寺の別院として
浅草御門南の横山町(現在の日本橋横山町、東日本橋)に建立。
●しかし明暦の大火(振袖火事)により本堂を焼失。
その後、江戸幕府による区画整理のため旧地への再建が許されず、
その代替地として八丁堀沖の海上が下付された。そこで佃島(現中央区佃)の門徒が中心となり、
本堂再建のために海を埋め立てて土地を築き(この埋め立て工事が地名築地の由来)
1679年に再建。「築地御坊」と呼ばれるようになった。
●1923年9月1日の関東大震災では、倒壊は免れたものの、すぐ後に起こった火災により再び伽藍を焼失。
現在の本堂は1934年の竣工・・・ほぼ80年を経ていることに
古代インド様式をモチーフとしたこの建物は、東京帝国大学工学部名誉教授・伊東忠太による設計。
内部には大理石彫刻がふんだんに用いられ、本堂の門を守っているのは「羽根の生えた獅子」
このスタイル、現代においても斬新かつ荘厳さを感じさせてくれます。
本尊は聖徳太子手彫と伝承される阿弥陀如来立像。おどろきですね
http://tsukijihongwanji.jp/access・・・詳しくはこちらへ
ボランティアの方に教えて頂かなければ「暑さしのぎの」休憩で終わっていたかもしれません。
重要文化財に指定されている素晴らしい本堂内部・・・写真はお借りしました
立派なパイプオルガンも供えられていて、
毎月最終「金曜日」にはランチタイム・コンサートも開かれ
本堂でのライブでは「満席」になるほどであるとか~。
本堂への入り口には「ステンドグラス」も施されています。
教会のようでもある・・・外見と同じく内部にも「異国」があふれていて
不思議な感慨に浸ることが出来ました。
体温以上の気温であった6日。
思いがけず
お寺の歴史に触れ、築地の名の由来にもたどり着くことができました。
暑かったけれど、出かけていけば「何かを得ることが出来る」
家の中のソファに座って過ごす一日も好きなんですけどね。
24時間の使い方・・・って様々ですね。
この日は一万歩近くを歩きました・・・
ご案内頂いたのは、いつもの旅友「R」ちゃんでした・・・THANK YOU
本日ご訪問くださいました皆様・・・ありがとうございました