中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 1028 赤鼻のトナカイ誕生の逸話です!

2018年12月25日 21時37分44秒 | 日記

写真はお借りしました・・・9頭だての写真を探したのですが、見つけられませんでした。

サンタクロースのそりを引くのはトナカイ
このトナカイたちは・・・すべて雌なんだそうですね。
この時期「角」を備えているのは「雌」だけなんだそうです。
雄の角は雌を争う戦いで・・・折れてしまうんだそうですヨ。

さて、そのトナカイたち。
9頭の最初は「赤鼻のルドルフ」なんですが
あとの8頭にも名前があるんですよ~~!
このお話しは仲良し娘のRちゃんから教えて頂いたんですが。

ルドルフの次からは
ダッシャー (Dasher:突進者)
ダンサー (Dancer:ダンサー)
プランサー (Prancer:威勢のいい)
ヴィクセン (Vixen:口やかましい女)
コメット (Comet:彗星)
キューピッド (Cupid:キューピッド)
ダンナー (Donner:ドイツ語で雷)
ブリクセム (Blitzen:ドイツ語で稲光)深い愛を感じられるもの

と、なっているんだそうです

●さて、トナカイがソリを引くお話しは
1822年クレメント・クラーク・ムーアが自分のこどもたちのために作った物語の中で、
8頭のトナカイがソリを引いて空を飛ぶ・・・ってことが書かれたのですね。

●やがて時は流れ、1939年に発表されたロバート・メイの詩には
『Rudolph the Red-Nosed Reindeer(真っ赤なお鼻のルドルフ)』から8頭の進行役として
先頭を走るルドルフが足されています。これは、癌に侵されて寝たきりになった妻を見て
「私のママはどうして皆のママと同じじゃないの?」と、素朴な疑問を投げかけた幼い娘を
励ますために通販会社で宣伝原稿を書く仕事をしていた夫が作った詩だったと言うことです。



●妻の死後にはなりますが、ロバート・メイの詩に
デンバー・グレンの挿絵が添えられて発表され、
世の中に広まったということです。

  
こちらの二点も挿絵です!
ルドルフ・・・角がないですね!と、言うことは「雄」なのかしら?

●真っ赤なお鼻の トナカイさんは~~
で始まるクリスマスソング
題名は「赤鼻のトナカイ」。。。。なんですね~~!
知らなかったわ~~!

本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
このお話しの提供者のRちゃんにも感謝を~~
コメント
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