中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1088 神無月のお手本仕上がりました!

2019年09月24日 13時54分37秒 | 絵文

秋の 野に 強くて淋しい 風わたる


>あるかなきかの 風にのせて 柚子の香 とどく


長月の筆使いの「復習」のつもりで
画を考えてみました。

カマキリちゃんは初秋らしく、茶色です。

夏の生き物は、もうすぐ、すべてがこの期の命を終える。
短い命を精一杯に生きて。
本当に健気です。


夜目にも白く輝く花!
名前は知らない、よく見なければうっかり気付かぬままになりそうな草陰に咲く
・・・誰に褒められると言うこともなく静かに咲く命。

花を見て何時も思うこと。

自分の心にいつも大きな花を持っていたい
八木重吉さんの言葉です。

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

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