秋の 野に 強くて淋しい 風わたる
>あるかなきかの 風にのせて 柚子の香 とどく
長月の筆使いの「復習」のつもりで
画を考えてみました。
カマキリちゃんは初秋らしく、茶色です。
夏の生き物は、もうすぐ、すべてがこの期の命を終える。
短い命を精一杯に生きて。
本当に健気です。
夜目にも白く輝く花!
名前は知らない、よく見なければうっかり気付かぬままになりそうな草陰に咲く
・・・誰に褒められると言うこともなく静かに咲く命。
花を見て何時も思うこと。
自分の心にいつも大きな花を持っていたい
八木重吉さんの言葉です。
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
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