「せぬところがおもしろき」 世阿弥「花鏡」の一節だそうです。
せぬ・・・とは「余白」のことであり、言葉少なであるといった意味合い。
それはとても「おしゃれなこと」だと思います。
皿にちょっぴり置く
懐石料理を想像すると・・・なるほどと合点が行きますね。
日本画にしても背景を埋め尽くして描くということはあまりありません。
余白を生かす。
それは日本独特の文化ではないでしょうか。
見出しの 涼しき 風の声
風とは関係のない「金魚」です・・・でもそこに風を感じていただけないでしょうか?
少なく添えた言葉・・・暑さのお見舞いに、という意を感じて頂けないでしょうか?
説明も理屈もいらない・・・「絵文」の世界!へようこそ!
そんな思いです。
今日も暑い一日でした。
本日ご訪問いただきました皆様ありがとうございました・・・・・・
緑いっぱい やっぱ涼しい・・・
風も吹きぬけて 久し振りの人との出逢いや
励ましに 気分も晴れました
痛み止めも段々怪しくなって来てますが
何となく早めに手術開始出来そうな気も
してます・・・ちょっと不安も有るけど
金魚の動きに水紋が 風みたいに感じるよ!
山の空気も風の動きも緑も・・・ええ感じやったんやね!
痛み止めに頼る毎日はつらいね。
よくめげずに頑張れることです・・・なかなか偉い!
金魚のコメントありがとう。
この何でもない線が「なかなか描けない」とのことです!
生徒さん弁・・・(*^_^*)