今日は、地域の方で構成されている「公民館」の文化際です。
講座を開いて23年。思い出のこもった教室の文化際です。
まずはお茶席で一服を頂きました。
少し恥ずかしいけれど「お正客」をつとめさせて頂きました。
たばこ盆の置かれているところが「正客の」席という暗黙の了解です。
お菓子は「照葉・てりは」柿の葉が赤く色づいた様子を表す、大和言葉です。
お花は「季節(とき)の物」
珍しくも「トリカブト」が・・・この花は美しい紫。
人をも殺すと言う「毒」を持っているのは「根っこ」なんですよね。
お茶席は今回で「31回目」を数えるとか・・・すばらしいですね。
その後は
テントに移って「焼き芋」「ぜんざい」「タコ煎餅」を頂きました。
文化際の作品は「書」「洋裁」「フラワーアレンジメント」 「編み物」「クレイアート」「パッチワーク」など様々です。
先生がご高齢になられて「閉講」となった講座もあって
公民館講座の運営も難しい局面を迎えているようです。
そんな中23年の長きにわたって続く「四季の絵文」
開講当初からの、思いで話しに「花が咲いたのは」言うまでもなく。
私は45歳の若造でした・・・良く支えて下さったことと・・・感慨ひとしお!
さて
帰り道の途中
吹田市でもっとも美しい「銀杏並木」
すこ==し、はやいかなあ!走る車の中から パチリ・・・あぶないよ!
途中、休憩した喫茶店
辺りには優しい花が咲いていました。
新しい思いを抱いて帰宅したのは言うまでもなく。
皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・
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