軽井沢から帰って来て1週間,この週末は行楽日和で日中20℃前後とかなり寒くなってきました。土曜日の11/16に子供達を学校へ送り出して、久々に女房と2人で3時間で近まわりの山の紅葉をカフェオーレ(69コンバーチブル)で攻めてみました。勿論,ここは南国高知,里の紅葉はまだまだで,かなり高度を上げないと紅葉は拝めません。今回は中土佐町大野見から島の川渓谷,県道19号で四万十源流の家、布施ヶ坂,国道197号で戻ってくるコースです。カフェオーレのオープンでのドライブには絶好のコンディションです。
島の川渓谷は四万十川の支流で、かなりの穴場らしく車一台がやっと通れる道を登っていきます。それなりに紅葉しているのですが,植林した杉林でしょうか?渓谷への視界を邪魔して光が入りにくくいまいち良い写真が撮れません。谷に降りる道も少なく,車を駐車するスペースもありませんし、ある程度いったところで道路が未舗装となってしまい、万事休すです。これ以上の深入りはUターン不可、バイアスタイヤのカフェオーレにはきついと考え止めました。この未舗装道路の部分で渓谷に降りることができました。さすがに水はきれいですね。この河原にマウンテンバイクでやって来た方がいましたが,彼らに尋ねると,どんどん登っていけば梼原に出られるとのことでした。
でもって引き返し高樋の沈下橋を渡り国道19号に戻りました。トップ画像は「四万十源流の家」入り口の紅葉です。ここが一番きれいでした。銀杏もまだまだこれからという感じですね。ここから四万十川の源流として知られる不入山にどんどん入る格好で登っていき最後は国道197号の布施ヶ坂にでて道の駅で昼食をとって帰宅です。やはりコンバチには今の季節が最高ですね。年に1-2回,紅葉シーズンを楽しむために車検を通してるのですからエラい道楽です。とほほ。