3週間ほど前の日曜日のことでした。DR.Kのスポルティーフの調整に高知のJHサイクルまで自転車の輸送を頼まれたことがありました。時間もあいてるから運搬してあげようと、キャンパーを引っ張りだして一路高知へ。以前からバックギアに入れるときに異音が出ていたのですが、高速道路までの一般道で信号で止まるたびにローギアには入りにくくなってしまいました。高速は低速ギアを使うことはまずないので支障なく伊野ICまで行けたのですが、ここをおりてからの一般道が大変です。タイプ2の長いシフトレバーが折れそうなぐらい力を入れないとローに入りません。ムム・・・。やむを得ずセコ発進でしのいでJHサイクルまで行きました。ところがです、ここの細長い駐車場でハンドルを切り返して回すのが一苦労です。このままでは坂のてっぺんにある自宅には帰れません。坂道発進がセコでは厳しいし・・・。あえなくフラットパワーさんにTELして見てもらいました。ちょっとクラッチのワイヤーを調整して、何とか自宅に帰れるようにしていただき車庫に収まりました。たまたま、カフェオレの車検があったのでキャンパーは後回しで先週末から根本的にクラッチ交換でフラットパワーに入庫しておりました。
またしても、プレッシャプレートが曲がっており、今年6月の66bugのクラッチ故障と同じです。タイプ1ではジャダーの状態でしたが、今回はギア挿入困難がメインの症状でした。いずれにしろクラッチ故障はオーナーにとっては大変です。エンジン脱着が行程にあるため、コストがかかります。今年は2台が相次いで発症し、「エンジン脱着の巻」となってしまいました。間にカフェオレの車検もあったので痛いです。
さらに泣き面に蜂の66bug, 数日前から急にブレーキが深くなった感じがしたので、フードあけてブレーキオイルのレベルを見てみるとありません。多分、リークです。デイリードライバーのブレーキはどんなことがあろうと速攻修理が必須です。本日、キャンパーと入れ替わりで再び入院です。悪いことは続きます。転ばぬ先の杖とは言え、連続のトラブルは痛すぎます。とほほ。