先日はキャンパーのクラッチ不調で会津に行っている間にフラットパワーでエンジン脱着となりましたが、悪いことは続くもので今度は66bugのブレーキトラブルです。突然、ブレーキが甘くなり遊びが増えてしまいました。ブレーキが利かない訳ではないのですがいっぱいまで踏まないと車を制動できません。フロントフードをあけて、ブレーキオイルのレザーバータンクを見るとほとんどありません!!!ゲゲゲ・・・。どこかからリークがあるようで、システムにエアを咬んでいるようです。結局、キャンパーに続いてフラットパワーに入院しました。マスターシリンダーが悪かったようで交換し改善です。修理終了の電話を受けて、引き取りにいったのですが、Yさんがリアシートをめくってゴソゴソやってます。ブレーキをなおして試運転したら、今度はギアが旨く入らないことがあるらしくシフトロッドカプリングが悪いとのことでした。オイルが染みて劣化しグズグズ状態です。結局、これも交換です。この部分は今まで交換の形跡なしとのことでした。さらに、2nd, 3rdで引っ張るときにノックする感じがあったのでチェックをおねがいしていましたが、結局プラグコードを積載しているプラグコードと交換したようでした。まだあります。レバーを下ろしている夏場でもヒーターの熱気が漏れるためここもチェック、スモールライトの接触不良もあってここも修理しました。ヘッドライトスイッチも劣化して来ています。昔のテレビのチャンネルのように微妙で、完全に引っ張って少し戻すことでライトオンになります。たぶんガタができているんでしょうが予備をもってなかったので、Yさんにさがしてもらってます。全く、どこかのお社じゃないですが平成の大修復です。48年も生きてる車をデイリードライブに使うと言うことは、こういうことです。おおらかさと、忍耐力は必須ですね。好きじゃないと乗れません!