ちょっとアコギの話題で行きますね。
もう7年前になるでしょうか,思いつきでギブソンハミングバード(64年型)を購入して以来,オヤジ芸なるアコギ道にドップリと漬かっております。ギターをはじめた中学生時代にあこがれだったマーチンやギブソンのドレッドノートは当時車ぐらい高価な楽器でしたが(1ドル360円時代)、知らず知らずのうちに円高が進行し今や1ドル80円時代です。自分がこのハミングバードを購入したころでも1ドル100円前後になって、手が届く存在になっていました。
最初のビンテージギターがそのハミングバードなのですが,ギブソンを購入してしまうと,当然ながらマーチンも欲しくなるのが管理人の悪癖なのです。でもって最初に購入したのが画像のマーチンD-35(73年製)です。大きな音量が出るドレッドノート型(ドレッドノートは英国戦艦の名前らしい。)でボディはローズウッドです。3ピースのバックが特徴のD-35は、イルカやエンケン、拓郎,NSPなんかも使っていた銘器です。勿論,彼らのD-35は60年代のハカランダ製の高価なものですが,自分のは73年製でグッと値段はお安くなってます。最近は五十肩なのか、大きな音量がでるドレッドノートを抱えるのがちとしんどいなと思えるようになって来ました。そこで,このD-35を下取りに出してもっとボディの小さいギターに買い替えようという事で7年間使用させていただき手放しました。
購入時の6割ぐらいの値段での引き取り額でしたが,車なんかに比べれば下取り価格がとても安定しているのがビンテージギターですね。これで小振りなボディの1台を購入しましたので,また次の機会にでもアップいたします。
さらばマーチンD35!
マーチンだとOモデル?
ギブソンだとLG-2とか?
お披露目を楽しみに致しております。
ちなみに私はカナダ製Simon & Patricのお買得品のミニジャンボを手に入れました。(Gibson,Martinは手が出ません...ていうか他に欲しい国産ギターがありまして...)
パーラーギターの定義がよくわからないのですが,新入りは66年モデル。マーチンでもギブソンでもありません。後日アップの予定です。ブログ用のネタ保存です。
先日の四万十イベントにソウさんが来てくれました。丁度自分がLG1を持参していましたので,弾いてくれました。来年はコンビで来てやってもらえませんかねぇ???
今日は大津に用事があり行ったついでにポルシェ914を見にいったんですが実車はなく委託販売でした・・・今、気になってる車です。
ビンテージギターの中古市場は結構安定しているのが良いですね。保管場所の関係で今の本数からは増やせないのですが。J160、売却の時は一応声を懸けてくださいね。
ポルシェに手を出すなら,タイプ3が先でしょう!車庫は空きがあるのでは???