公設市場は那覇に比べると規模は小さいですが、海ぶどうや島ラッキョウなど地元で採れる食材が店先に並んでいて、見るだけでも楽しかったです。
けど、地元のおばあちゃん達がお喋りしてる言葉はまったくわかりませんでした。
ものっすごい笑ってあったので、きっと面白い話でもされてたんだろうな
この公設市場の近くにマースヤーという塩屋さんがあります。
こちらは沖縄全土の塩が手に入るというお店で、いろんな島で手作りされているものが数多く並べられていました。
パウダー状になっていたり、サンゴが入っていたり、中にはハイビスカスでピンクに染まったものも。
試食して味の違いがよくわからなくても(何種類もあるのでホントわからなくなります)、何の料理にあうのかお店の方が丁寧に教えてくれます。
我が家も坊用に数種類購入しました。
これで料理の腕があがるといいのですが・・・
ではいよいよ石垣ともお別れ。
最後に「ぶくぶく茶屋」というカフェに寄って、おいしいさんぴん茶を飲みました。
写真はぶくぶく茶という、お祝い事の際に昔から飲まれていた、泡でふたをしたさんぴん茶です。
この泡は、白米と2時間ほど煎った玄米を硬度の高い水で煮立たせたものが元になってます。
そしてさんぴん茶を待ちながら、それを泡立たせるのはお客さんというわけです。
体験しながら・・・というお茶なので、子供に泡立たせるのもいいですよ。
あわあわ
お茶に振り掛けるピーナツ入りの黒糖と一口サイズのサーターアンダギーでセットになっています。
こちらは残念ながら坊は食べられませんが、この泡だけでじゅうぶん楽しめました。
このカフェは他にも坊が飲める冷やしあめというジュースもあります。
生姜・水あめ・砂糖で作られていて、ほのかに甘く懐かしい味でした
ひんやり
また来たいな、石垣島
今回は離島ということもあって、エピネフリン注射を携帯しての旅でした。
毎食ごとに、坊の顔色や肌を見るのは思った以上にドキドキで心臓に悪かったですが、お店のスタッフの方たちや、ホテルの方々、様々な方にご協力いただいて、こうして無事に帰福することができました。
本当に感謝でいっぱいです。
食物アレルギーってたまに疎外感を味わうときもありますが、卑屈にならず素直に食べられないものを伝えて、それをお店側がきちんと受け入れてくれるシステムが整えば外食の機会も増えるかなって感じました。
無理に増やす必要もないんですけどネ。
また休みがとれたら旅にでたいな~
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