出来ました~
自家製天然酵母パンです
液種のレーズンも入れて焼き上げました
ふんわりと酵母の香りがして、生地はもっちりと柔らかく粘りがあります。
包丁では断面がダマダマになるので、軽く切れ目を入れたらそこから手で割りました
材料
米粉(リ・ブラン)・・・110グラム
天然酵母液・・・110グラム
てんさい糖・・・大さじ2杯
塩・・・2グラム
液種のレーズン・・・20グラム
作り方
今回は元種を作らず、液種をそのままぬるま湯の代わりに使います。
冷蔵庫で冷やしていた液種を室温に戻しておきます。
レーズンはそれだけを食べたときに、アルコールの香りがしてちょっと食べにくかったので、使う分だけ砂糖水に漬けておきました。
後で知ったんですが、液種が完成してレーズンを濾す時ってギュギュ~って押し付けて酵母を搾り出してよかったんですネ
ふふふ
ってことは、コレ酵母がたっぷり入っていたのかな
では粉類・液種・レーズンを混ぜ合わせます
とりあえず、ちょっと柔らかめに作りました。
これをいつものようにシリコン型に流し込み、土鍋にセットします。
では、発酵開始
実は、混ぜながら感じていたんですが、発酵の力なのか小さな泡が上がってくるんです。
最初は「あら?そんなに空気含ませながら混ぜてたかなぁ」と思う程度だったんですが、シリコンに入れたら周囲からモコ・・・モコ・・・と泡が浮いてくるので「発酵してんの」と思わず声が出たほど
レーズンは発酵力が強いってのはどの本にも書いてあるんですが、実際に目で見ると感動しますネ
では、ここで1時間経過
おちょっと膨らんできたかな
けど、天然酵母って発酵がゆっくりだからあと少しまってみようかな
で、もう1時間
あら
これって過発酵だわ。
ちょっと生地がだれて、泡も大きすぎ。
ってことは1時間半くらいがちょうどいい時間だったのかな。
ではこのまま強火で15分ほど。
レーズンの甘い香りが蒸気と一緒に部屋に広がります。
そして、オーブントースターで10分
ドライイーストよりも焼き色がつきやすいみたい。
ちょっと焦げたけど、初めての酵母パンの完成です
レーズンもほどよく入って、生地を割って香りをかぐと
かすかにアルコールの香りもします。
レーズンは柔らかくほぐれて、砂糖水につけてたあの甘さは生地に移ってました。
坊はA-1マーガリンをたっぷり塗って、レーズンごと
パクッ
市販されてる天然酵母パンみたいな酸っぱさはありませんが、香りは似てるかな
ドライイーストのパンと一番違うところは、生地の引きですかね~。
手でちぎろうとしても、伸びてなかなかちぎれません
あと数回、このストレートで焼いてみようと思います。
あ、酵母の液種は半分以上使ってしまったので、その分水を入れて砂糖(てんさい糖)を小さじ1杯さらさらと加えました。
酵母の力で増えてくれるかな
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