石垣島の沙羅ちゃん、覚えていらっしゃいますか?
夏休みの課題に、アレルギー対応のメニューを作りたいってコメントしてくれて、りくママさんやハイビスカス☆さんのあったかい言葉に見守られながら、見事にメニューを完成させた高校2年生
写真は、彼女が作ったアレルギー対応メニューです
先日、高校で課題の発表会があったそうですが、その内容について先生から「エクセレント級だ」とのお言葉があったそうです。
実は課題の全体像を知らなかった私
そしたら、パソコンでデータが送れるっていうので(いやぁ、最近の宿題ってパソコンで仕上げるんですねぇ )、早速見せていただきました。
ファイルを開けてびっくりしたんですが、メニューを仕上げるだけでなく、アレルギーの仕組み・知識・実態調査にまで取り組んでて、とても素晴らしい仕上がりになってるんです
せっかくですので、ここで皆さんにもちょっとご紹介します
(あ、本人にも了解をとってのことです )
では、以下(抜粋ではありますが)、沙羅ちゃんの研究発表会と私の一言感想会(笑)の始まり始まり
①の実態調査とは、沙羅ちゃんが通う高校2年生(男子99名・女子122名)を対象にとられたアンケート調査の結果で、これを基に色んな角度から比較しています。
アレルギーの占有率は、男子が10%、女子が15%と全生徒数の1割強が何らかのアレルギー症状を持っているとの結果が出たそうです。
高校生だと、もっとパーセンテージが低いのかと思っていたので、とても意外な結果だなと思いました。
これ
自覚症状として、年長の時期からグンとグラフが上昇してますよね?
ここで家族や園・学校がフォローに入ってあげると、本人もアレルギーと共に歩むことが出来るんですよね。
食べられないことが、イコール悪いこと・寂しいこととならないように、会話を重ねていく時期がこの時なんだなぁ。
なんというか、沙羅ちゃんはとにかく研究熱心です。
アレルギーの仕組み・原因についても詳しく調べていて、しかも目線がとっても冷静なんですね~
これが私には欠けてるとこだな
体質遺伝については、アンケート調査の結果をみて沙羅ちゃんが疑問に思ったところだそうです。
疑問に感じたらすぐに調べる ・・・ここ、見習いたいです
この②は大切ですよね。
これを改善することで、かなり体調が変わってきますもんね。
よっく調べたなぁ~!
試してみたくなるでしょ
これじゃないんですが、ダイエットでフルーツ改善方法ってのがあったような。
このように、対応商品が近くのスーパーにあるってだけで安心しますよね。
とにかく、足で調べてネットで調べて、アンケートも自分で回収して・・・って夏休みのほとんどを使って、研究してくれた沙羅ちゃん。
そして、この研究結果をふまえての食事作りという流れになります。
とっても美味しそうな料理が完成していますよね
ただ作るだけではなくて、その背景にあるものを知って、工夫しながら作るっていう所が素晴らしいと思いました。
この研究成果はじつに43ページにもおよぶ大作
最後に沙羅ちゃんの一言が書かれています。
この研究発表、校内だけで終わらせるのはもったいないですネ。
是非、色んなところで発表を続けていってほしいです。
親が子供を思って書く文章と違い、冷静な判断で様々な結果を比較して完成したものなので、とっても読みやすく分かりやすかったですヨ~
アレルギー白書って名づけたいな
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