Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

遠ざかる記憶を もういちど

2012-11-17 06:15:04 | のんびり歩いて

遠ざかる記憶を もういちど

 久しく会っていなかったM研究所のK女史と広島で再会することができた
どうも曖昧なところがあるのだけれども 1976年(昭和52年)頃に 臨床研究の依頼で来院したK女史と会ったのが最初なのだろうか 場所は研究室だったのだろうか いやぁ違うなぁ
ラテックス粒子による免疫反応が その頃のテーマであった
スタートの記憶は曖昧だけれども その後はM研究所の主任研究員であったH氏とともに多くの学会に関与することができた H氏とはいまだに親交をいただいている
そしてM女子は現在 主任研究員となり いわば室長なのであろう
四国への出張の合間に立ち寄ってくれたことが申し訳ないくらいなのです
記憶がどぉ~んどぉ~ん遠ざかるのが情けない
あれだけ新鮮な感動をなんども共有できたのにもかかわらず
これからは折に触れてメールを出しましょう!手紙を書きましょう!お土産をも送りましょう! 記憶が少しだけでも戻ってきてくれるかも知れないのです
 同行の青年営業担当と3人で 中区薬研堀にある“権兵衛”で「おでん」で乾杯!
大正13年に広島の割烹料理店から始まる云わば老舗のおでん屋で にごり酒を少々飲み過ぎてしまいましたが心地よい酔いで再会を託したのでした