Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

追憶のTHAILANDは   そのⅡ

2013-01-12 16:41:32 | ゆるゆる旅日記

早い時間からバスでアユタヤへ
BANGKOKU の北に約80kmに位置する遺跡の町 アユタヤー Ayutthaya は 1350年から417年にわたり5つの王朝 35人の王が君臨したと言うタイの古都です
そしてユネスコの世界文化遺産にも登録された遺跡の町 観光客が大勢でした

※アユタヤー王宮跡
1767年のビルマの侵略のため徹底的に破壊されて 廃墟が残るのみ
それでもアユタヤー中期(15世紀)に建てられた3基のセイロン様式の塔に3人の王の遺骨が納められている この3基の塔が一直線に並んでいるのが美しい
※ワット・プラ・マハタート
ここには多くの仏塔があったと言われているのだが やはりビルマ軍によって破壊された
頭部だけ切り取られた仏像 苔むしたレンガ積みの仏塔が並んでいる
アユタヤーのイメージの象徴ともなっている木の根に取り込まれてしまっている仏頭は大切に祀られているようです
あまりにも小さいのでがっかりしたような驚いたような 家人と写真を撮ってもらいました
遺跡群は カンボジア・アンコールワットのそれと比べると規模は小さいが 小さいだけに神々しいのかも
※バーン・パイン宮殿
アユタヤーから南に50km 広い庭園の中にさまざまな建物が点在している
約400年にわたって栄華を極めた世界各地の建築様式を取り入れた離宮です
小川にはワニが泳いで 芝生の向こうには大きなトカゲがノソノソと
マンゴーの樹には青い実がなっておりました 
菩提樹の大木が南国らしいですよぉ
ゆったりとした南の国の時間が過ぎてゆく~
名も知らぬ鳥のさえずり 突然ホーホケキョ! コケコッコー! と
日本語ガイドの声帯模写 上手なのですが宮殿の庭園に鶏は居ないだろうに