Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

秋の夜は J-POPコンサートです

2016-10-15 15:19:17 | のんびり歩いて

BLACK DIAMONO REFLECTION
TATUYA ISHII SPECIAL CONCERT TOUR 2016

2016.10.10.(Mon)
広島JMSアステールプラザホール

芸術の秋はコンサートへ!と足を運びましょう

とは 言うものの石井竜也について殆ど知らなかったのが正直なところです
そこで概説を:
石井竜也(1959年生まれ)は 日本のポップミュージシャン 芸術家 音楽プロデューサー 映画監督である
音楽 舞台美術 空間 イベントのプロデュース 衣装・アクセサリー 食器・家具などのデザイン 絵画・オブジェ製作 役者や映像監督など 表現者として多岐にわたり活動している
1985年「米米CLUB」のボーカリストとしてデビュー
現在ソロ活動と並行して米米CLUBとしても活動しており 米米CLUBではカールスモーキー石井と言うキャラクターとしてステージに立っている
これで大分理解が深まりました
57歳の年齢を感じさせないノリノリのJ-POPのコンサートでした

特筆すべきは:
チャリティー企画に賛同し 近年は世界平和や自然保護を趣旨とするイベントに積極的に参加しているのです
沖縄県久米島町山城に建設される 福島の被災児童のための保護センター「沖縄・希望21」に賛同人として名を連ねております 
そしてまた東日本大震災の被災者支援を軸としたアーティスト活動を行っていることでも知られていることでしょう

今回のコンサートは:
デビュー30周年を昨年迎え 新しいアルバム「BKACK DIAMOND」をリリースしました
『人生 光ばかりじゃない その先には必ず影がある』
『人生には楽しい うれしいだけじゃなく 不条理なこともある いろいろな機微を歌にしたかった』
『歌は聞いた人の心の曇りを磨く 磨き石 そっと元気づけることができる』
と語っております(この項は 中国新聞より転載)
そして ステージでは
『かっこよさと米米CLUBのずっこけな要素をうまく組み合わせ 楽しいステージにしたい』と語ります

演奏曲のなかでは 「突然SHOCK」「黒の中の赤」「キセキ」などはもうちょっとばかり若ければスタンディングしてペンライトを振るのでしょうか と!
ところでステージの語りの中でテレサ・テンを絶賛しております
テレサ・テンは台湾出身で“アジアの歌姫”と称されましたが42歳で気管支喘息で亡くなっております 台湾では国葬になりました
ステージの合間に ダンサーの女性がテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」を歌唱したものでした
こうしたことから 2003羽音コンサート~古都 などから石井竜也の流れがみえてきます

会場でほとんど発作的に「BLACK DIAMOND」のCDを買い求めてしまいました 
収録曲は 「NAMELESS」 「DREAM BOY」 「OROKA」 「突然SHOCK」
「BLACK ANGEL」 「LIFE IS…」 「VIBRATION」「希望の答え」「POKER FACE」「APPLAUSE」「黒の中の赤」「SHADOW」「NIGHTMAEW」「キセキ」「愛に触れて」
すべて石井竜也の作詞作曲です

エンデイングでは石井竜也が『みんな またあそぼうぜぇ』と叫んだ声が耳に残りました
楽しくなければ人生ではないんだ と思うのでした